アルシオン通信

Alcyon Blog

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2021年02月04日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年12本目】映画「レッドスパロー」観ました。

【解説・あらすじ】

元CIAエージェントの作家、ジェイソン・マシューズの小説が原作のスパイアクション。
バレリーナからスパイになった美女が、CIA捜査官への接近を命じられたのを機に思わぬ事態に陥る。
監督は『ハンガー・ゲーム』シリーズなどのフランシス・ローレンス。
『世界にひとつのプレイブック』などのジェニファー・ローレンス、
『ラビング 愛という名前のふたり』などのジョエル・エドガートン、
『君と歩く世界』などのマティアス・スーナールツらが出演する。

事故によってバレリーナの道を諦めたドミニカ(ジェニファー・ローレンス)。
母親をめぐるやむを得ない事情から、彼女はロシア政府直属の諜報機関の一員になる。
美貌を生かした誘惑や心理操作で情報を入手する「スパロー」と呼ばれるスパイとして育成された彼女は、瞬く間に才能を発揮する。
そして新たなミッションとして、ロシアの機密事項を探るCIA捜査官ナッシュ(ジョエル・エドガートン)への接近を命じられる。

【感想】
久々のスパイ物鑑賞でした。
まずなんといってもジェニファーの美しさ!
キャラクター設定には少し無理を感じましたが美貌と演技の体当たりぶりでカバーできていたと思います。
またロシアから東欧にかけての町並み、ロケーションの美しさも素晴らしい。
ストーリーは伏線がしっかり、順調に回収されます。
若干残念なところは売り物であるはずのハニートラップは味薄め。
また残忍すぎる拷問シーンの割にダメージが小さい?
ラストのネタバレが急すぎて少しどっちらける所でしょうか。
リアリティ、たとえば実際の事件に絡めてみたり、
歴史的な背景描写を少し強めても良かったんじゃないかと感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.7です!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

もちろん「オススメ☆」です♪
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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2021年02月03日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年11本目】映画「幸せへのまわり道」観ました。

【解説・あらすじ】

雑誌「エスクァイア」に掲載された記事を基に、アメリカの長寿番組の名物司会者と雑誌記者の交流を描いた伝記ドラマ。
実在の人気司会者をオスカー俳優トム・ハンクスが演じ、第92回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
彼と友情を育む記者に『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』でもトムと共演しているマシュー・リスが扮し、
『アダプテーション』などのクリス・クーパー、スーザン・ケレチ・ワトソンらが出演。
『ある女流作家の罪と罰』などのマリエル・ヘラーが監督を務めた。

雑誌記者のロイド・ボーゲル(マシュー・リス)は姉の結婚式で長らく疎遠だった父ジェリー(クリス・クーパー)と再会するが、
家庭をないがしろにし自分たちを捨てた父をいまだに許せず、鬱屈した思いを抱えていた。
数日後、ロイドは取材のため子供向け番組の人気司会者フレッド・ロジャース(トム・ハンクス)を訪ねると、彼は会って間もないロイドが抱える心の葛藤を見抜く。
ロイドもフレッドの穏やかな人柄を慕い、やがて二人は公私にわたって交流を深めていく。

【感想】
トム・ハンクス演じるフレッドの佇まい、その「理想」に心癒される物語でした。
アンガーマネジメントに苦しむ男がメンターと出会い、再生と成長していくお話なのですが、
本当に優しく紡がれていて、観客としても心にうるおいを感じることができました。
「言葉にできることは対処できる」
このセリフには心底救われる思いがしました。
ただ、ラストの5分間くらいはもうちょっと伏線があっても良かったし、説明不足。
実はベースなので有名な話なのかもしれませんが、もっと説明的であってもよかったとおもいます。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です!
また、相変わらずですが邦題が直球過ぎてイケてないです。
(原題:A BEAUTIFUL DAY IN THE NEIGHBORHOOD)

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2021年02月02日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年10本目】映画「罪と女王」観ました。

【解説・あらすじ】

デンマークのマイ・エル=トーキーが監督を務め、国内外で高く評価されたドラマ。
仕事も家庭も順調な女性が、義理の息子と性的な関係を持つ。
『ザ・コミューン』で第66回ベルリン国際映画祭の最優秀女優賞を受賞したトリーヌ・ディルホムが自らの人格を崩壊させる主人公を演じ、
ドラマシリーズなどに出演してきたグスタフ・リンド、『ミレニアム』シリーズなどのマグヌス・クレッペルらが共演している。

敏腕弁護士として児童保護の案件を扱い、家庭では優しい医師の夫と幼い双子の娘に囲まれているアンネは、
夫と前妻の息子でスウェーデンの学校にいた17歳のグスタフがトラブルを起こして退学になったことを知る。
グスタフをデンマークに連れ帰ったアンネは、暴力的な彼を正しい方向に導き家族として迎え入れようと励む。
二人は次第に距離を縮めていくが、親密になった果てに性的な関係に陥る。

【感想】
重ねた嘘とその行く末にはあのエンディングしかないとは思うのですが。
作品のプロット自体はとても面白く、社会背景的なところもギリギリ理解したとしても、
「罪の重さ」の手触りがうすく、最後とても軽く、しかも一方的に感じました。
演出上の問題なのでしょうか、主人公の演技もいい感じに破綻するのではなく、どんどん嘘っぽくなっていく。
うまく咀嚼できない作品でした。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2021年01月31日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年9本目】映画「パブリック 図書館の奇跡」観ました。

【解説・あらすじ】

行き場を失ったホームレスたちの避難所と化した図書館で起こる騒動を描くヒューマンドラマ。
俳優のみならず『ボビー』などで監督としても活動するエミリオ・エステヴェスが、現代社会の過酷な現実を背景に心温まる人間模様を紡ぐ。
ある新聞記事を題材に約11年の歳月をかけて完成させたエミリオが主演も務め、
『ブルージャスミン』などのアレック・ボールドウィン、『トゥルー・ロマンス』などのクリスチャン・スレイター、
『バスキア』などのジェフリー・ライトらが共演する。

記録的な大寒波により凍死者が続出する中、満杯の緊急シェルターに入れなかったホームレスの集団が図書館のワンフロアを占拠。
彼らの境遇を心配した図書館職員のスチュアート(エミリオ・エステヴェス)は、代わりの避難場所を求めてデモを始めたホームレスたちと行動を共にする。
しかし、メディアの報道などでスチュアートは危険人物に仕立てられ、さらには警察の機動隊が出動する騒ぎへと発展していく。

【感想】
これはアメリカの、ある街の特殊な光景の映画ではなく、まさしく世界の有様を描きとった作品だと感じます。
まず、「公立の図書館」という設定が実に巧み。
支配被支配の構造、それぞれの主張、巻き込まれていく主人公の根本問題の配置もとてもバランス良く、
最後の最後、伏線の回収も胸に迫るものがありました。
命の価値はやはり平等で、偏見や差別はいけないことだがやはり存在する。
じゃあその中で自分はどういう位置に立てばよいのか。
よその街の問題は自分とは無関係なのか。
そうじゃないよね、やるべきことはあるよね、と語りかけてくる。
とてもとても「優しい」映画だったと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です!
ラストシーン、素晴らしいのですがすこしだけ回収にミスを覚えました。
あと、この「邦題」どうにかならないものだろうか、、。
もうちょっと良いタイトルがありそうです。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
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☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2021年01月30日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年8本目】映画「のぼる小寺さん」観ました。

【解説・あらすじ】

ボルダリングに夢中な女子高生と周囲の若者たちを描いたコミックを、『武士道シックスティーン』などの古厩智之監督が映画化。
頑張れない若者たちが、クライミング部所属の女子高生と出会って変化していく。
女子高生を元モーニング娘。の工藤遥が演じ、『惡の華』などの伊藤健太郎をはじめ、鈴木仁、吉川愛、小野花梨らが共演。
脚本を『けいおん』シリーズや『映画 「聲の形」』などの吉田玲子が担当する。

クライミング部の小寺さん(工藤遥)は、壁を見るだけでウズウズしてしまうほどボルダリングが大好きだった。
クライミング部の隣で練習する卓球部の近藤(伊藤健太郎)は、小寺さんと話すとうれしくなり、次第に惹かれていく。
しかし、小寺さんに思いを寄せているのは近藤だけではなかった。

【感想】
原作のコミックは未読です。
伊藤健太郎さんが出演とのことで観ることにしました。(彼は俳優としては演技力が「抜けてる」と思います。)

あまり予備情報無しでしたので、のち気づいたらこれも「吉田脚本」!
小さな小さな心の変化、ゆらぎをしっかりとしたリアリティの枠の中で淡々と進めていくストーリー構成の上手さは素晴らしいの一言!
キャスティング、演出では、ひとりひとりの苦悩、葛藤にもちゃんと光があたっていて、それでいてビターなところはしっかり苦い演出も良かったです。

クライミングという題材も絶妙です。
たしかに「目標」へは一直線には登れず、闇雲でもだめで、ルートを辿る思考と、最後まで粘る根気がなければ情熱だけでは達せられない。

これは紛れもない青春映画なのですが、単純に若者頑張れ!とか恋ってイイね!とかではない、
観る人によって感じ方の変わる多様な作品だったと思います。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
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by alcyon | 映画観た
2021年01月26日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年7本目】映画「アルプススタンドのはしの方」観ました。

【解説・あらすじ】

第63回全国高等学校演劇大会で最優秀賞に輝いた、兵庫県立東播磨高等学校演劇部による戯曲が原作の青春ドラマ。
野球を観戦している少年少女たちに交差する思いを、波乱に富んだ試合の展開と重ねて描く。
監督は『性の劇薬』などの城定秀夫。
『ういらぶ。』などの小野莉奈、『36.8°C サンジュウロクドハチブ』などの平井亜門、『そうして私たちはプールに金魚を、』などの西本まりんのほか、
中村守里、黒木ひかり、平井珠生、山川琉華らが出演する。

高校野球、夏の甲子園大会。
夢破れた演劇部員の安田(小野莉奈)と田宮(西本まりん)、遅れてやってきた元野球部の藤野(平井亜門)、
成績優秀な帰宅部女子の宮下(中村守里)が、アルプススタンドの隅で白熱する1回戦を見つめていた。
どこかぎくしゃくしている仲の安田と田宮、テストで学年1位の座を吹奏楽部部長・久住(黒木ひかり)に奪われてしまった宮下、野球に未練があるのか不満そうな藤野。
試合の行方が二転三転するに従って、彼らが抱えるさまざまな思いも熱を帯びていく。

【感想】
いやー、いい作品でした!
まずなんと行っても脚本と演出のバランスが素晴らしい。
高校演劇が原作であるため、尺は短い、そのためかセリフ量はなかなか多いのですが、
きちっと映画として必要な範囲にしっかりトリミング。
主要な登場人物の必要なセリフがバランス良く配置されていて、またしっかりと響きます。
演劇と野球、応援席とグラウンド、部活と勉強、そして大人と高校生(子供)といった対比も絶妙です。

そして何よりも素晴らしいのはこの映画の主人公は間違いなく観客である「自分自身」であるということです。
誰しもが経験する失敗、挫折、諦めてしまったあの日。
それだけじゃなく成功や達成、褒められないけど納得できた日々。
その全てが大切で愛おしく、それでも精一杯日々を営むことの大切さ。

「アルプススタンドのはしの方」はそれでも世界の中心で、
エース園田君でも補欠の矢野君でもない、「僕」が居て良い世界。
自分を応援して良い声がこの映画の中から確かに聴こえたように感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.6です。爽やか青春映画の形を借りた、大人たちへのエール映画でした!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
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by alcyon | 映画観た
2021年01月24日

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【観た/2021年6本目】映画「新感染半島 ファイナルステージ」観ました。

【解説・あらすじ】

韓国発のパニックホラー『新感染 ファイナル・エクスプレス』の4年後を描いた続編。
パンデミックを逃れて香港に渡っていた元軍人の主人公が、ある任務のために「半島」に戻りサバイバルを繰り広げる。
監督は前作のヨン・サンホが続投。
カン・ドンウォンが元軍人を演じ、イ・ジョンヒョンやクォン・ヘヒョらが共演する。

「半島」を襲ったパンデミックから4年。
香港に逃れた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、任務のために半島に戻ってくる。
その任務とは、3日以内に大金を積んだトラックを回収し、半島を脱出するというもの。
ジョンソクと仲間はウイルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、トラックを回収。
しかし民兵集団に襲撃され、トラックも奪われてしまう。

【感想】
まず、普段はあまりゾンビ系とかクリーチャー大活躍系は観ないのです、、、。(怖いから。。)
ここでカン・ドンウォンがイケメンすぎてゾンビが目に飛び込んでこないという謎現象!が発動されますw
この作品は前作同様、いわゆる「気持ち悪さ」がギリギリで抑えられていてエンタメ作品として純粋に楽しめました。
ストーリーの展開は解説・あらすじ通りで、そんなに捻りもなくド直球なんですが、そこはやはり韓国映画。
ヒューマンドラマ的な伏線もあり、見事な回収、
「人の敵はいつも人、でも人を救うのはそれでも人」といった骨太なテーマと共にグイグイ惹きつけられました。
また、評判だったアクションもお見事。確かに後半は、マッドマックスを彷彿とさせる迫力でした。
敷いて上げるなら4年後の設定が微妙。
リアリティ的にどうなのか?
公開年度に合わせたのでしょうが、もうちょっと浅い設定、せいぜい2年後位までが良かったと思います。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2021年01月21日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
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【観た/2021年5本目】映画「コリーニ事件」観ました。

【解説・あらすじ】

ドイツの小説家フェルディナント・フォン・シーラッハのベストセラーを映画化。
ある殺人事件の担当になった新米の弁護士が、自身の過去や国家の不祥事と向き合う。
『はじめてのおもてなし』などのエリアス・ムバレク、『イマジン』などのアレクサンドラ・マリア・ララのほか、
ハイナー・ラウターバッハ、フランコ・ネロらが出演。
メガホンを取ったのは『クラバート 闇の魔法学校』などのマルコ・クロイツパイントナー。

ドイツで30年以上も模範的な市民として暮らしてきたイタリア人コリーニ(フランコ・ネロ)が経済界の大物実業家を殺害し、
新米弁護士のカスパー・ライネン(エリアス・ムバレク)が国選弁護人に任命される。
被害者はライネンの少年時代からの恩人で、コリーニは殺害の動機を語ろうとしなかった。
ライネンが事件を調べていくと、自身の過去やドイツ司法にまつわるスキャンダルが浮かび上がる。

【感想】
いわゆるナチスの非人道的行為とその後の処理に関するお話で、
お話の筋はそのジャンルムービーの域を出ないであろうとたかを括っていたのですが、、、。
この小説の発表によりドイツ政府が「法律そのもの」の瑕疵を認め、動いたという事実に圧倒されます。
硬質な法廷劇である本作で問われるのが人としての尊厳だったり、良心と法の折り合いだったりと、
まさしく他山の石だし、身に覚えがあるだろうし、ドイツだけの問題じゃなかろうし、ラストも本当に息苦しいし、、、。
過去を美化することは実に安易で、不都合な真実、戦争の負の歴史と向き合うのは本当に難しい。
あのドイツですらと思うと暗澹たる思いがしました。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。

ちなみに
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2021年01月16日

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kazu_R

【観た/2021年4本目】映画「ディック・ロングはなぜ死んだのか?」観ました。

【解説・あらすじ】

『スイス・アーミー・マン』などのダニエル・シャイナートが実際に起きた出来事に着想を得て、アメリカの田舎町を舞台に奇妙な事件のてん末を描いたダークコメディー。
あるバンドの仲間たちがひた隠しにする、メンバーの怪死の真相が次第に明らかになっていく。
出演はマイケル・アボット・Jrやヴァージニア・ニューコムなどのほか、監督のダニエルがタイトルロールのディック・ロングを演じる。

バンド仲間のジーク(マイケル・アボット・Jr)とアール(アンドレ・ハイランド)、ディック(ダニエル・シャイナート)がガレージでバカ騒ぎをしていると、
突然、あることが原因でディックが死んでしまう。
警察は殺人事件とみて捜査を開始する一方、ジークとアールはディックの死因を知りながら、自分たちの痕跡を消そうと躍起になっていた。

【感想】
うううううんんん、、、、。
なんとなくリズムが掴めない、手応えを感じづらい作品でした。
バカバカしい映画を期待していたのですが、それほど弾けるわけでもなく、
ではミステリーかというとネタバレは割と早めだし、
大人になれないオトナの成長譚でもないし、切ないというほど刹那的でもないし、、、。
どれか一つでも尖らせておけばよかったのにと感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.1ぐらいです。24スタジオにしては少しがっかり、、。

ちなみに
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2021年01月15日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年3本目】映画「ホットギミック」観ました。

【解説・あらすじ】

月刊「ベツコミ」に連載された相原実貴のコミックが原作の青春ロマンス。
女子高校生が3人の男性の間で揺れ動く。
メガホンを取るのは『溺れるナイフ』などの山戸結希。
乃木坂46の堀未央奈がヒロインを演じ、『ソロモンの偽証』シリーズなどの清水尋也と板垣瑞生、
『全員死刑』などの間宮祥太朗らが共演する。

高校生の成田初(堀未央奈)は、優しい兄の凌(間宮祥太朗)、元気な妹の茜、そして両親と一緒に生活していた。
ある日、彼女は同じマンションに住んでいる幼なじみの橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られてしまう。
彼からの命令に振り回される中、数年前に引っ越したもう一人の幼なじみで人気モデルの小田切梓(板垣瑞生)が戻ってくる。
やがて初と梓は恋人同士になる。

【感想】
原作コミックは未読です。
よってどのくらいアダプテーションされているのか全くわからないのが前提です。
まず圧倒されるのはその映像表現。
コンクリートの質感の使い方や、キャスト感の距離感が独特で、山戸監督の作家性が炸裂していたように思います。
また、まるで音楽を聞いているような台詞回しもこれまた独特。
抑えた感情表現と不協和音的に挿まれる高速長台詞も非常に特徴的。
キャストによってリズムを変える、音程でキャラクターを理解させるといった手法は斬新に感じました。
一方でお話の骨格はすこし腰高、重量感が足りず、ふわふわとした印象。
特に序盤のつかみのシーンや、主演の女の子、モデルの子達位置関係はもう少し深みがほしくなりました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.7くらいです。清水さんの位置づけを確立した重要な作品でした。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
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