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アルシオン通信

Alcyon Blog

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2018年11月07日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのオーナーかず&マダム和美 です。

【「秋の海」もいいですよ~♪白浜ドライブ行ってきました。 】

ハロウィンも終わり、すっかり秋ですね♪
伊豆高原も夜はすっかりひんやり、空気も澄んで、爽やかな気候になってきました。

先日、あんまりにも天気が良かったので、
マダムの希望で伊豆・下田の白浜までドライブに行ってきました。

白浜1

夏は海水浴で賑わうビーチですが、秋のこの季節はサーフィンの方でいっぱいでした。
家族でサーフィンをする方もいて楽しそうでした!

白浜2

マダムの後ろ姿(^o^)。空も海もとっても青かったです!

キンメコロッケ

秋は食欲の秋!帰りに河津町でキンメコロッケをいただきました。
風味豊かでとっても美味しかったです!

↓買ったお店はここです↓
河津町:IZUSORA さん HP:https://www.facebook.com/izusora/

国道135号線沿いのパン屋さんです。
パニーニとかの惣菜パンもクロワッサンも美味しいです。

秋の伊豆は海も山も本当に美しく、しっとりした良いシーズン、ドライブもお散歩も本当に気持ち良いです♪

↓伊豆・下田市白浜はこの辺です↓アルシオンからは一時間ちょっとでした♪

もちろん「オススメ☆」です♪

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
2018年11月06日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「アイスと雨音」観ました。

解説・あらすじ:
『私たちのハァハァ』『アズミ・ハルコは行方不明』などの松居大悟監督による青春ドラマ。
オーディションを経て舞台の上演に臨みながら中止を言い渡された少年少女たちが、それでも舞台に立とうと奮闘する。
『デスフォレスト 恐怖の森3』などの森田想、『デメキン』などの田中偉登、『14の夜』などの青木柚、ベテランの利重剛らが出演。
衣装をファッションデザイナーのKEISUKEYOSHIDAが担当している。

あるイギリス戯曲が、日本で初めてとある小さな町で上演されることになる。
オーディションでそのキャストに選出されて意気込む6人の少年少女たちだったが、公演は中止になってしまう。
ショックに打ちひしがれる中、1人の少女が稽古しようとメンバーに持ち掛ける。
その呼びかけに奮起し、大人たちに上演中止撤回を迫るが事態は好転しそうもない。
どうしても舞台に立ちたい彼らは、本番予定だった日に劇場へ向かう。

感想:
【2018年86本目です】
74分ワンカットの、とても演劇的、実験的要素の多いな映画でした。
個人的なことですが、ぼくは学生時代演劇の裏方をしていて、実際同じような体験をしているので、
体験痛というか、とても息苦しく、切なく、辛く感じるシーンが満載でした。
若者の青春群像なので、若い人に刺さる作品なのは間違いないところだと思いますが、
日々の生活で妥協したり、折り合いをつけたりしてしまう、大人たちの心こそ大きく揺さぶる作品だったと思います。

↓MOROHAの音楽もすごく良い使われ方をしています。↓この曲も聴いてほしいです。

渾身の一作を観たと感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。松居大悟監督作品は正直ちょと苦手だったのですが、これは素晴らしい映画でした。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2018年11月02日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「ブルーバレンタイン」観ました。

解説・あらすじ:
あるカップルの出会いから結婚、そして破局までを描き、サンダンス映画祭やカンヌ国際映画祭など世界各地の映画祭で注目されたラブストーリー。
壊れかけた夫婦には、『ラースと、その彼女』のライアン・ゴズリング、『ブロークバック・マウンテン』のミシェル・ウィリアムズがふんし、
過激な性描写や体重増量も辞さない迫真の演技を披露。
10年以上も脚本を練り上げたデレク・シアンフランス監督による、愛が終わる痛みを巧みな演出で紡いだ切ないストーリーが胸に迫る。

結婚7年目を迎え、娘と共に3人で暮らすディーン(ライアン・ゴズリング)とシンディ(ミシェル・ウィリアムズ)夫妻。
努力の末に資格を取って忙しく働く妻シンディに対し、夫ディーンの仕事は順調ではない。
お互い相手に不満を募らせながらも、平穏な家庭生活を何とか守ろうとする2人だったが、かつては夢中で愛し合った時期があった、、。

感想:
【2018年85本目です】
喪失感のすごい物語でした、、、。
まずはライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズの熱演に感謝!
夫婦だったり家族だったり、同じ時を過ごし続けていくためには、
ただ単に「恋する」だけじゃだめで、
さらには「愛する」だけでも足りなくて。
煮詰まっていく二人の姿に、
カットバックで挟み込まれる瑞々しい若き日の二人。
本当に痛々しく胸に刺さりました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です!幸せいっぱいのカップルにはおすすめできないかも、、、です^^;

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2018年11月01日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「アウトレイジ」観ました。

解説・あらすじ:
ヤクザの世界で男たちが生き残りを賭け、裏切りや駆け引きなど壮絶な権力闘争を繰り広げる、「世界のキタノ」こと北野武監督が放つ本格バイオレンス・アクション。
タイトルは極悪非道を意味し、登場人物すべてが悪人という異色のドラマが展開する。
主演のビートたけし以外、三浦友和、椎名桔平、加瀬亮ら北野作品初登場の豪華キャストが集結。
これまで繊細な役柄が多かった加瀬が、監督が絶賛するほどの迫真のキレ演技を見せているのにも注目。

関東一円を取り仕切る巨大暴力団組織・山王会組長の関内(北村総一朗)が若頭の加藤(三浦友和)に、直参である池元組の組長・池元(國村隼)のことで苦言を呈す。
そして、加藤から直系ではない村瀬組を締め付けるよう命令された池元は、配下である大友組の組長・大友(ビートたけし)にその厄介な仕事を任せる。
こうして、ヤクザ界の生き残りを賭けた壮絶な権力闘争が幕を開けた。

感想:
あまり観ないジャンルムービーでしたが、案外楽しく観ることができました。
意外だったのは過去の北野作品の特徴ともいえた主人公の寡黙さ、無常観と行ったものから離れ、
怒号飛び交う饒舌な作品になっていたことでしょうか。
また、ヤクザの組織化が進むに連れ、高度成長期の日本型資本主義に観られる、
「不条理な縦型社会」と相似形をなすあたりが、北野監督らしいニヒルさを感じました。
それにしても、まあ、これだけの豪華キャストをこんだけ皆殺しにするなんて!贅沢感もたっぷりでした!
2も3もあるようなので観てみようと思います。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.7です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2018年10月30日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「さよなら、ぼくのモンスター」観ました。

解説・あらすじ:
思春期の少年の葛藤を描いた青春ドラマ。
主にショートフィルムを手掛けてきたスティーヴン・ダンの半自伝的な作品で、
トロント国際映画祭で最優秀カナダ長編映画賞を受賞した。
ドラマシリーズ「フォーリング スカイズ」などのコナー・ジェサップが主演を務めるほか、ドラマシリーズ「ハンニバル」などのアーロン・エイブラムス、
ドラマシリーズ「ウェアハウス」などのジョアンヌ・ケリーらが出演。

幼いころに殺人事件を見てしまった高校生のオスカー(コナー・ジェサップ)は、トラウマに悩まされていた。
それでも、メイクアップアーティストになるという夢を持ち、友達と一緒に日々作品作りに励んでいた。
ある日、アルバイト先にワイルダーという青年がやってくる。

感想:
【2018年83本目です】
「クローゼット」という言葉を初めて知りました。
罪悪感と父親への嫌悪を軸に、少年オスカーの青春と成長を描いた作品で、
そのジュブナイル感には共感できました。
ただ、映像がメタファー満載で肝心のストーリーは後半弱まっていく感じがして
若干消化不良に感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.4です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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by alcyon | 映画観た
2018年10月21日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」観ました。

解説・あらすじ:
マクドナルド・コーポレーションの創業者、レイ・クロックの伝記ドラマ。
1軒のレストランを世界最大規模のファストフード・チェーンにした彼の辣腕ぶりや苦悩を描く。
監督は『ウォルト・ディズニーの約束』などのジョン・リー・ハンコック。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのマイケル・キートン、『ロング・トレイル!』などのニック・オファーマン、
『わたしに会うまでの1600キロ』などのローラ・ダーンらが出演。
レイの並外れた経営術に注目。

1954年、アメリカ。
シェイクミキサーのセールスマンである52歳のレイ・クロック(マイケル・キートン)は、
8台もミキサーをオーダーしてきたマクドナルドというドライブインレストランに興味を覚え訪ねてみる。
そこでレイは、経営者のディックとマック兄弟による、高品質、コスト削減、
合理性、スピード性などを徹底させたビジネスコンセプトに感銘を受ける。

契約を交わしてチェーン化を進めるが、ひたすら利益を求めるレイと兄弟の仲は険悪になっていく。

感想:
【2018年82本目です】
今は昔、受験生時代、マクドナルド発祥の物語を英語の長文読解の授業で読んだことがあり、
あらすじ的なことはなんとなく知っていたのですが、、、。
いかんせん当時の学力では理解の及ばないところが多々あり、やっと物語が理解できた、腑に落ちた感じです。
マクドナルド兄弟と、refounder、再創始者というべきであろうレイとのビジネスモデルの違い、
資本主義の持つ残酷さには本当に夢も希望もないなと感じました。
同時にレイが「マクドナルド」という名前にこだわった理由や、シェイクを巡る最後のオチには
これもまた資本主義の盲点を感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.8です!
マイケル・キートンの冷え冷えした演技に釘付けです!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2018年10月20日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「春の夢」観ました。

解説・あらすじ:
『キムチを売る女』のチャン・リュルが、韓国の若者たちを描くヒューマンドラマ。
問題を抱える男女が育む絆を見つめる。
『ハナ 奇跡の46日間』などのハン・イェリ、『息もできない』などのヤン・イクチュン、
『許されざるもの』などのユン・ジョンビン、『ムサン日記~白い犬』などのパク・ジョンボムらが顔をそろえている。
撮影を『嘆きのピエタ』などのチョ・ヨンジク、音楽を『秘蜜』などのペク・ヒョンジンが担当。

勤め先の工場から給料を払ってもらえないままリストラされてしまったジョンボム、稼ぎもなく街をうろついてばかりいるチンピラのイクチュン、
裕福だがどこか頼りないジョンビン。
彼らはイェリの飲み屋に入り浸っているが、彼女も寝たきり状態の父親を看病しながら懸命に働いていた。

彼女の店を心のよりどころにしていたジョンボムたちだったが、そこへ一人の男が現れる。

感想:
【2018年81本目です】
本当に夢の中にいるような、どこか現実離れした、ふわふわした感覚の映画でした。
たまたま流れ着いた場所であっても、周りの人に優しくし、また優しくされることで、かけがいのない関係性を紡いでゆく。
韓国映画では本当に珍しい、のんびりとしたペースの展開が出色の作品で、男子校のりの「ぼんくら三銃士」の恋模様を語るあたりは、
ジム・ジャームッシュ監督の「パターソン」のようなオフビート感もあったかなと思います。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です。のんびりしたお話なので好き嫌いは分かれそうです。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
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☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2018年10月19日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「ダンガル きっと、強くなる」観ました。

解説・あらすじ:
『きっと、うまくいく』『PK ピーケイ』などのアーミル・カーンを主演に迎えた、実話を基にした感動作。
オリンピック出場を諦めた男が、娘たちをレスリングの世界で羽ばたかせようとする。
メガホンを取るのは、脚本家としても活動しているニテーシュ・ティワーリ。
共演は、ザイラー・ワシーム、スハーニー・バトナーガルら。

レスリング選手のマハヴィル(アーミル・カーン)は、生きていくためにオリンピックへの道を断念し、道場で若手の育成に励んでいた。
彼は息子を金メダリストにすることを夢見るが、生まれた4人の子供たちは全員女の子だった。
ある日、長女と次女がけんかで男の子に勝ったことを知ったマハヴィルは、その素質に気づき、二人をレスラーとして鍛えようとする。

感想:
【2018年80本目です】
ボリウッドらしからぬ、ダンスなしの映画でした。
ぼくはこのアーミル・カーンという役者さんが大好きで、それだけで評価が上がってしまうのですが、
今回もまさに面目躍如、魂震える名演技だったと思います!
お話の内容も素晴らしい!
実話をわかりやすくした脚色はもちろん、シリアスな社会的メッセージ、親子の深い関係性のバランスがとても良く掘り下げられています。
実話だから結末はわかっているのですが、白熱した試合シーンのカタルシスが最高で思わず涙が出ました。
「抑圧されたインド女性」というモチーフは色を変えればいずれの社会にもある大きなテーマに切り込んだ監督の勇気もお見事。
観れば必ず胸熱必至だと思います!

【評価点・つけるとしたら】
☆4.4です!観る映画に迷ったら、「迷わず」この一本を!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
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by alcyon | 映画観た
2018年10月16日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「ゲティ家の身代金」観ました。

解説・あらすじ:
1973年に起きた大富豪ジャン・ポール・ゲティの孫の誘拐事件を、リドリー・スコット監督が映画化したクライムサスペンス。
巨額の身代金を要求されたゲティが支払いを拒否したことで知られる事件の顛末を描く。
ミシェル・ウィリアムズ、マーク・ウォールバーグらが出演し、
完成間近にスキャンダルで降板したケヴィン・スペイシーに代わってオスカー俳優クリストファー・プラマーがゲティを演じる。

1973年、大富豪ジャン・ポール・ゲティ(クリストファー・プラマー)は孫のポール(チャーリー・プラマー)を誘拐され1,700万ドルという高額の身代金を要求されるが、
守銭奴でもあったゲティは支払いを拒否する。
離婚して一族から離れていたポールの母ゲイル(ミシェル・ウィリアムズ)は、息子のために誘拐犯、ゲティの双方と闘う。
一方、犯人は身代金が支払われる気配がないことに苛立ち始め、次第にポールの身に危険が迫っていく。

感想:
【2018年79本目です】
御年80歳のリドリー・スコット監督の最新作。
「エイリアン」のような生温かい血に匂いのするものから、「プロバンスの贈り物」といった人生物語まで
幅ひろく撮られる監督さんですが、創作意欲はまだまだ健在、今回はズバリ「金」の話でした。
とにかくゲティの守銭奴ぶりには圧倒されます。
カワイイはず?の孫の身代金ですら値切りに値切った挙げ句、実の息子に貸し付けて
金利で稼ごうとする強欲ぶり、その錬金哲学には正直あっけにとられました。
「王」ならではの孤独みたいなものにもスポットは当たるのですが、ここまで同情心がわかないのも稀なキャラクターでした。
なんせ実話ベースなので、「その後」を調べても興味深いことばかりなんですが、
同時になぜ誘拐犯はゲティの孫なんて狙ったんだろう、性格を考えれば無理ゲーなミッションじゃないの?
その浅はかさにも興味は尽きない作品だったと思います。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.6です。

ちなみに
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by alcyon | 映画観た
2018年10月14日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「友罪」観ました。

解説・あらすじ:
「天使のナイフ」「Aではない君と」などで知られる作家・薬丸岳のミステリー小説を、『ヘヴンズ ストーリー』などの瀬々敬久監督が映画化。
凶悪事件を起こした元少年犯と思われる男と、その過去に疑念を抱く同僚の友情と葛藤を描く。
『人間失格』などの生田斗真と、生田とは『土竜の唄 香港狂騒曲』などで共演し瀬々監督とは『64-ロクヨン-』で組んだ瑛太が2人の男を体現する。

ジャーナリストを目指していたが挫折し、生活のため町工場で働くことになった益田(生田斗真)は、同時期に働き始めた鈴木(瑛太)という男と出会う。
鈴木は周囲と交流せず、過去を語ろうとしなかったが、同い年の二人は次第に打ち解け友情を育んでいく。
しかしあるきっかけから、益田は鈴木が17年前に世間を騒然とさせた連続児童殺傷事件の犯人ではないかと考え、真相を追い始める。

感想:
【2018年78本目です】
賛否両論がまさしく「両極端に」分かれそうな映画でした。
テーマが実際の事件をモチーフにしていると感じるので、嫌悪感を感じる人がいるのも当然です。

一方、いじめを見過ごし友人を自殺させてしまった、交通事故、AV出演、子育ての後悔、
など取り消せない過去とどう対峙していくのか、その葛藤には、深く考えさせられるものが有りました。

ちょっと残念なのは瑛太さんの演技があまりに突き抜けていて、他の役者さんたちが色褪せて見えたこと。
あの佐藤浩市ですら薄味に感じました、、。
(ただし、終盤、草原での心理描写は監督の技量を感じる素晴らしいシーンだったと思います。)

【評価点・つけるとしたら】
☆3.8です。重いテーマなので元気な日に観るのが良いです、、。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
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伊豆の四季やイベント、グルメ情報などを中心に、時々は好きな映画や本などのこともUPしていきます。
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