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アルシオン通信

Alcyon Blog

2018年10月21日

【観た】映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」観ました。**伊豆・伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンオーナーのBLOG

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」観ました。

解説・あらすじ:
マクドナルド・コーポレーションの創業者、レイ・クロックの伝記ドラマ。
1軒のレストランを世界最大規模のファストフード・チェーンにした彼の辣腕ぶりや苦悩を描く。
監督は『ウォルト・ディズニーの約束』などのジョン・リー・ハンコック。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのマイケル・キートン、『ロング・トレイル!』などのニック・オファーマン、
『わたしに会うまでの1600キロ』などのローラ・ダーンらが出演。
レイの並外れた経営術に注目。

1954年、アメリカ。
シェイクミキサーのセールスマンである52歳のレイ・クロック(マイケル・キートン)は、
8台もミキサーをオーダーしてきたマクドナルドというドライブインレストランに興味を覚え訪ねてみる。
そこでレイは、経営者のディックとマック兄弟による、高品質、コスト削減、
合理性、スピード性などを徹底させたビジネスコンセプトに感銘を受ける。

契約を交わしてチェーン化を進めるが、ひたすら利益を求めるレイと兄弟の仲は険悪になっていく。

感想:
【2018年82本目です】
今は昔、受験生時代、マクドナルド発祥の物語を英語の長文読解の授業で読んだことがあり、
あらすじ的なことはなんとなく知っていたのですが、、、。
いかんせん当時の学力では理解の及ばないところが多々あり、やっと物語が理解できた、腑に落ちた感じです。
マクドナルド兄弟と、refounder、再創始者というべきであろうレイとのビジネスモデルの違い、
資本主義の持つ残酷さには本当に夢も希望もないなと感じました。
同時にレイが「マクドナルド」という名前にこだわった理由や、シェイクを巡る最後のオチには
これもまた資本主義の盲点を感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.8です!
マイケル・キートンの冷え冷えした演技に釘付けです!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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by alcyon | 映画観た
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