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アルシオン通信

Alcyon Blog

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2020年04月23日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年44本目】映画「フライト・ゲーム」観ました。

解説・あらすじ:
『エスター』などのジャウマ・コレット=セラ監督、
主演に『96時間』シリーズなどのリーアム・ニーソンと『アンノウン』のコンビが再度手を組んだサスペンスアクション。
ニューヨークからロンドンへ向けて飛び立った旅客機内で起きる連続殺人に立ち向かう機内警備担当の連邦保安官が、その意外な犯人と真相にたどり着くさまが描かれる。
『エデンより彼方に』などのジュリアン・ムーアらが共演。
謎とスリルが押し寄せる息詰まるタッチはもちろんのこと、爆発する旅客機や機内での銃撃といったアクションも迫力満点。

ニューヨークより146人の乗客乗員が搭乗した、ロンドンへと向かう旅客機。
その警備を任されている連邦保安官ビル・マークス(リーアム・ニーソン)のもとに、
1億5,000万ドルを指定口座に入金しなければ20分おきに機内の人間を1人ずつ殺害するという異様な犯行予告メールが届く。
限定されたネットワークからメールが送信されたことから同僚が犯人ではないかと思いつつ、犯人の特定に奔走するビル。
そしてメールの内容通りに、機内で1人ずつ人が命を落とす。やがて、地上から犯人が指定した口座はビルのものであることが判明する。

感想:
密室型乗り物サスペンスは確立されたジャンルですので、まずそのフォーマットにどう工夫を凝らすのか?でしたが、
しっかりスリリングで、現代風のアレンジも効いた作画担っていたと思います。
キャスティング、なによりリーアム・ニーソンの「使い方」が上手い!
彼のあまり喋らない&急に怒る!キャラを存分に生かしていたのではないでしょうか。
ただ、ストーリー的にはちょっとそれはいくらなんでも?考証が弱いなと感じる部分や、
伏線の回収がされない箇所、ラストシーンにかけての人物描写の深みの足りなさも感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.6ぐらいです。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

もちろん「オススメ☆」です♪
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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2020年04月22日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年43本目】映画「任侠学園」観ました。

解説・あらすじ:
今野敏の小説「任侠」シリーズの一作「任侠学園」を原作にしたコメディードラマ。
ヤクザ一家が経営難に陥った高校の再建に挑む。
メガホンを取るのは木村ひさし。
主演は西島秀俊と西田敏行。

経営難の仁徳京和学園高校に、昔気質のヤクザ一家・阿岐本組の阿岐本組長(西田敏行)やナンバー2の日村(西島秀俊)らが新しい理事としてやってくる。
見た目が怖く荒っぽいが、義理人情を重んじる彼らの言動に、少しずつ周囲の空気が変わっていく。
あるとき、学校の乗っ取りをもくろむ欲深い連中が策略を仕掛けてくる。

感想:
楽しい映画でした。
ストーリーはわりとベタで、良い意味でとっつきやすく、
それでいて伏線もしっかり、回収もしっかりの安心設計。
若者とヤクザ者の交流も良い意味で節度があり、懐かしい感じもしました。
キャスト陣も若手と実力派をうまく絡め、皆自分のキャラクターを存分に生かしていたと思います。
日本映画のシリーズ物のフォーマットもきっちり踏襲していて、きっと構想にあるであろう次作も楽しみです。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2020年04月21日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年42本目】映画「金の亡者たち」観ました。

解説・あらすじ:
韓国の金融街、漢江・汝矣島を舞台にしたサスペンス。
一獲千金を夢見て違法取引に手を染める若者を描く。
出演は『リトル・フォレスト 春夏秋冬』などのリュ・ジュンヨル、『ザ・テノール 真実の物語』などのユ・ジテ、
『王宮の夜鬼』などのチョ・ウジンをはじめ、キム・ジェヨン、ウォン・ジナ、チョン・マンシクら。
パク・ヌリが監督を務める。

韓国最大の金融街である漢江・汝矣島で最大手とされるDM証券に入社したイルヒョンは、名門大学を出た同僚たちに先を越され、焦っていた。
ある日彼は、上司を介してボノピョという謎めいたブローカーと出会う。
ボノピョの指示に従って違法取引を始めたイルヒョンは、瞬く間に巨額の報酬をつかみ、金にものをいわせて派手に過ごすが、
金融監督官のハンはイルヒョンの取引に不審なものを感じていた。

感想:
金融裏取引物なんですが、さすが韓国映画だけあってアクションの取り入れ方とか何かと巧みな映画でした。
お話の筋は解説の通りで、初めてのビックマネーから生活の変化、顔つきの鋭さ、何かにとりつかれたような演技、
と、定番をしっかり押さえつつ、細かな金融テクニックをふんだんに散りばめた展開。
僕はあまり株に詳しくないので、若干置いきぼりな感もあり、そのせいか、ラスト、伏線の回収もあれえ、いつの間にかそんな話に?と少し弱く感じました。
もう少し知見があればもっと深く感じるものがあったのかもしれません。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2020年04月20日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年41本目】映画「メランコリック」観ました。

解説・あらすじ:
深夜に人が殺される銭湯を舞台にしたサスペンスコメディー。
第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門で監督賞、第21回ウディネ・ファーイースト映画祭でホワイト・マルベリー賞に輝いた。
本作で長編デビューを飾った田中征爾、主人公を演じた皆川暢二、
本作にも出演した俳優でタクティカル・アーツ・ディレクターとしても活動している磯崎義知が立ち上げたユニット One Goose が製作。

名門大学を卒業したがさえない毎日を過ごしていた和彦(皆川暢二)は、ある夜偶然訪れた銭湯で高校の同級生・百合と再会する。
そこでアルバイトを始めた和彦は、その銭湯が営業を終えた後、風呂場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。
そして同僚の松本(磯崎義知)は殺し屋だった。

感想:
お見事!これは大変に面白かったです!
サスペンスであり、ノワールであり、アクションであり、恋愛映画であり、
そして仕事を通しての成長の物語を絶妙な脚本と、骨のある演出でドライブ感豊かに表現しきっています!
こんなに物騒でやばい設定なのに、鑑賞後の爽やかさ、安堵感は一体何なんのだろう?
とても不思議な、それでいてとても楽しい映画体験でした!

【評価点・つけるとしたら】
☆4.2です!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2020年04月19日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年40本目】映画「楽園」観ました。

解説・あらすじ:
『悪人』『怒り』などの原作者・吉田修一の短編集「犯罪小説集」の一部を、『64-ロクヨン-』シリーズなどの瀬々敬久監督が映画化。
ある村で起こった幼女誘拐事件、少女行方不明事件、養蜂家にまつわる事件を通して、人々の喪失と再生の物語が描かれる。
少女行方不明事件の犯人だと疑われる主人公を演じる綾野剛をはじめ、
NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などの杉咲花や『64-ロクヨン-』シリーズで主人公を演じた佐藤浩市らが共演する。

12年前、青田に囲まれたY字路で幼女の誘拐事件が発生した。
事件が起こる直前までその幼女といたことで心に傷を負った紡(杉咲花)は、祭りの準備中に孤独な豪士(綾野剛)と出会う。
そして祭りの日、あのY字路で再び少女が行方不明になり、豪士は犯人として疑われる。
1年後、Y字路へ続く集落で暮らす養蜂家の善次郎(佐藤浩市)は、ある出来事をきっかけに、村八分にされてしまう。

感想:
原作の「犯罪小説集」は読んだばっかりです。
タイトルの「楽園」はああ、なるほどな、と思います。

さてお話は、実に陰惨、、。
原作の持つ猛烈な負のエネルギー、更には原作の基になる実際の事件のリアルさをしっかり捉えていたように思います。
ミステリーの要素は比較的薄めで、どちらかというと人間や社会の持つ恐ろしさ、、
差別や疑心暗鬼、集団と孤立といったものを、楽園のように美しい里山に映し出していました。
ただ、残念に感じたのは、小説6本のうち2本をどうも無理につなげた感が否めないこと。
時系列があたふたしている感があり、ラストシーンの落とし所に深みがもうちょっと欲しくなりました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
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☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2020年04月18日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年39本目】映画「台風家族」観ました。

解説・あらすじ:
『箱入り息子の恋』などの市井昌秀監督が、構想に12年をかけて自身のオリジナル脚本を映画化。
両親の財産分与を行うため、久しぶりにきょうだいが集まって起こる騒動を、ブラックユーモアを交えて描く。
一家の長男に草なぎ剛、次男に新井浩文、長女にMEGUMI、三男に中村倫也がふんし、
彼らの両親を藤竜也と榊原るみが演じるほか、尾野真千子、若葉竜也らが共演した。

銀行強盗事件を起こし2,000万円を奪った鈴木一鉄(藤竜也)と妻・光子(榊原るみ)が失踪する。
10年後、いまだに行方知れずの両親の仮想葬儀をして財産分与を行うため、
妻子を連れた長男の小鉄(草なぎ剛)、長女の麗奈(MEGUMI)、次男の京介(新井浩文)が実家に集まるが、末っ子の千尋(中村倫也)は現れない。
空の棺を二つ並べた見せかけの葬儀が終わったころ、見知らぬ男がやって来る

感想:
これは良作!です!
宣伝文句からはもっとダーティーで、
犯罪的なノワールタッチのお話なのかなと思っていましたが、
良い意味で普通の「兄弟喧嘩話」でした。

俳優陣のキャラ設定も秀逸としか言いようがありません!
財産分与という生々しい題材をシニカル且つコミカルに演じていくには
たしかにこのキャスト陣が必要で、
色んな事情の中でも再編集せずに公開に踏み切ったのは、よくやった、
僕にはとても反対できません。

ラストシーンの持っていきかたも鮮やか。
市井監督の作家性、根底に流れる「人間性への信頼」、好きだなぁ、、。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です!

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by alcyon | 映画観た
2020年04月17日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
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【観た/2020年38本目】映画「毒戦 BELIEVER 」観ました。

解説・あらすじ:
ジョニー・トーが監督を務めた『ドラッグ・ウォー 毒戦』を韓国でリメイクしたサスペンス。
麻薬王を追う取締官が潜入捜査に挑む。メガホンを取るのは『京城学校:消えた少女たち』などのイ・ヘヨン。
『犯人は生首に訊け』などのチョ・ジヌン、『リトル・フォレスト 春夏秋冬』などのリュ・ジュンヨル、
『王の預言書』などのキム・ジュヒョク、『ハイヒールの男』などのチャ・スンウォンらが出演している。

巨大な麻薬組織を率いる存在ながら、全てが謎に包まれている麻薬王・イ先生の足取りを追う麻薬取締局のウォンホ刑事(チョ・ジヌン)は、
何一つ手掛かりがつかめずにいた。
ある日、麻薬製造工場が爆破され、ラク(リュ・ジュンヨル)という生存者が発見される。
ウォンホは、組織に見捨てられてしまったラクと組んで潜入捜査をしようとする。

感想:
これぞ韓国ノワール!
リメイク物で舞台が香港の原作は観ていないのですが、
「麻薬捜査物」のスリリングなフォーマットの活かし方が素晴らしい作品でした!
脚本も緻密で伏線の貼り方、回収、そして驚愕のラストと実に韓国映画らしいねちっこさ。(褒めてます!)
アクションシーンも全く妥協がなく、これもまた血量マシマシ!
また、登場人物、俳優陣の熱演もさすが。
「全員狂人」ぶりが凄まじく、まさに演技合戦でした!

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です!あっという間の2時間でした!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
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☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2020年04月16日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
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【観た/2020年37本目】映画「コンフィデンスマンJP」観ました。

解説・あらすじ:
2018年に放映されたドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。
信用詐欺師たちが日本を飛び出し、香港で一世一代の大仕事に挑む。
監督はドラマ版の演出を務めた田中亮。
キャストに長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、小日向文世とおなじみのメンバーが結集する。

詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は、欲にまみれた者たちから大金をだまし取ってきた。
香港の裏社会を牛耳る女帝ラン・リウ(竹内結子)を新たなターゲットに定めた三人は、彼女が持っているはずのパープルダイヤを奪うために香港に行く。
なかなかランに近づけずに苦戦する中、天才詐欺師のジェシー(三浦春馬)が同じく彼女を狙っていることがわかり、
さらにダー子に恨みを抱くヤクザの赤星栄介(江口洋介)が不穏な動きを見せる。

感想:
ドラマシリーズは未見、全くのサラな感じで見ました(^^)
この手のクライム・コメディは例えばオーシャンズシリーズなど、本当に数多くあるので、
演技も脚本も演出も、どれもこれもハードルが高いな-と思っていたのですが、、、。

どれもこれも十分納得です!

長澤まさみさんをはじめ演じる振り幅の広さ、
脚本、演出のスピード感と伏線の貼り方、その回収の見事さ、
お話のスケール感や次作への含みのもたせ方、等々、キッチリしていて十二分に楽しめました!

シリーズ物の醍醐味、キャストが増えれば掛け算的に楽しくなる、も期待できそう。
次作も楽しみです!

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。
それにしても「コストと粗利」が気になってしまうのはやっぱり僕も商売人のせいでしょうか???

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
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by alcyon | 映画観た
2020年04月13日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
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【観た/2020年36本目】映画「五億円のじんせい」観ました。

解説・あらすじ:
GYAOとアミューズによる合同オーディション企画「NEW CINEMA PROJECT」の第1回グランプリ作品を映画化した青春ドラマ。
幼少期に募金で手術をして命を救われた主人公が、自由になろうとする姿が描かれる。
企画に応募した監督の文晟豪と脚本の蛭田直美に加え、主題歌をミュージシャン部門グランプリのZAOが担当。
『神さまの轍 -checkpoint of the life-』などの望月歩が主人公を演じ、山田杏奈、平田満、西田尚美のほか、
出演者オーディションでグランプリと審査員特別賞に選ばれた兵頭功海と小林ひかりらが共演する。

小さいころに心臓を患った高月望来(望月歩)は、募金で集まった5億円で手術を受け、その後健康に成長したが、
周囲から期待され、メディアにさらされるなど窮屈な青春を送っていた。
ある日、SNSで自殺すると言ったところ、「死ぬなら、5億円返してから死ね」というメッセージが届く。
望来は5億円を返して死のうと、夏休みに家を飛び出す。

感想:
「命の量り方」を痛感する、意外な力作、
そしてこれぞ正統派の青春映画でした。

さてさて、五億円。
生涯賃金の価値なんて普段考えずに生きていますが、
こうやって可視化すると、なるほどズシリと重い。。

ストーリー的には悪人だらけの世の中を善意が切り開いていく、
まあ王道なんだけれど、それが良い!
ロードムービーの方程式を使いながら少年が青年になって行く様子は、
なんだかやけに心強くかんじました。

瑞々しさ溢れる、素晴らしい映画だったと思います!

【評価点・つけるとしたら】
☆4.2です!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
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by alcyon | 映画観た
2020年04月11日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2020年35本目】映画「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」観ました。

解説・あらすじ:
伊坂幸太郎の小説を原作としたラブストーリー。
三浦春馬が劇的な出会いを待つだけの主人公の青年を演じ、さまざまな人物との物語が展開する。
監督は「愛がなんだ、」の今泉力哉。
仙台をはじめ宮城県でロケが行われ、共演に多部未華子や原田泰造、貫地谷しほり、
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけしらが顔をそろえる。

マーケティングリサーチ会社で働く佐藤(三浦春馬)は、劇的な出会いをひたすら待っている。
ある日、仙台駅前で街頭アンケートを取っていると、多くの人が立ち止まってくれない中で1人の女性(多部未華子)が快く応じてくれた。
佐藤は、親友の「出会いなんてどうだっていい、後で自分の幸運に感謝できるのが一番だ」という言葉を思い出す。

感想:
伊坂さんの小説はわりと大きな構図のお話が多いように思いますが、これはいい意味で小さな物語でした。

劇的であってもなくても。
出会いは全てに素晴らしいし、過ぎ行く日々もまた愛らしい。
人と人のつながりはこの映画のように、緩くも固くもあってよいのではないかなと感じました。
僕的には特に原田泰造の醸し出す父性に心奪われました。

ポッと心に火の灯る優しい作品だったように思います。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です!

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