こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年11本目】映画「チョコレート・ドーナツ」観ました。
解説・あらすじ:
 1970年代アメリカの実話を基に、母親に見捨てられたダウン症の少年と一緒に暮らすため、司法や周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を描いた人間ドラマ。
 ゲイであるがゆえに法の壁に阻まれる苦悩を、テレビドラマ「グッド・ワイフ」シリーズなどアラン・カミングと、
 『LOOPER/ルーパー』などのギャレット・ディラハントが熱演する。
 メガホンを取るのは、『17歳のカルテ』などのトラヴィス・ファイン。
 血のつながりはなくとも、少年を守るため奔走する主人公たちの無償の愛が胸を打つ。
1979年カリフォルニア、歌手を目指しているショーダンサーのルディ(アラン・カミング)と弁護士のポール(ギャレット・ディラハント)はゲイカップル。
 母親に見捨てられたダウン症の少年マルコ(アイザック・レイヴァ)と出会った二人は彼を保護し、
 一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていく。
 しかし、ルディとポールがゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、マルコと引き離されてしまう。
感想:
 ゲイカップルと障害者、社会的弱者と呼ばれる方たちの側に視点を置いて愛の形を描いた実話ベースの物語。
 静かに語られるラストのくだりは、ショッキング。法律の壁は厚く、弱者を救えるほど網も細かくなく、社会はどうしようもなく不寛容。
 LGBTに対しての向かい風の強さは現代にも通じる相似形であり、ラストの切なさ、やるせなさは深く考えさせられるものが有りました。
【評価点・つけるとしたら】
 ☆4です。ぜひ観ていただきたい一作です。
ちなみに
 ☆1 ・・・金返せ
 ☆2 ・・・DVDで十分
 ☆3 ・・・劇場で観る価値有り
 ☆4・・・・是非オススメ!
 ☆5・・・・生涯の名作!です 
もちろん「オススメ☆」です♪
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