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アルシオン通信

Alcyon Blog

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2016年06月15日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】「最強のふたり」観ました♫

監督:エリック・トレダノ
出演:フランソワ・クリュゼ オマール・シー

2011年のフランス映画です。

【あらすじ】
パラグライダーの事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。
スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。
すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいくが。。。。

【先に苦手に感じた所】

・原題の”Intouchables”を最強のふたりと訳すのはどうかな~と思いました。最強ではないかな~最高かもしれないけど。

・ドリスが良くも悪くも下品すぎる!

【良かった点】

・障害者を障害者とも思わぬドリスの無遠慮さは痛快で、偽善も居心地の悪さも感じませんでした。
・二人がお互いの世界を認め合い、共鳴していく過程が素晴らしく、涙腺決壊。。
・Earth,Wind & Fireの曲が最高!
・実話をベースとする障害者と介護人の話なのにゲラゲラ笑えるコメディで、「お涙頂戴」的なアプローチをしないのに熱い感動で揺さぶる。脚本が秀逸です。

 

【評価点・つけるとしたら】

☆4つです!テンポも良くて見やすいだけでなく深い感動のある作品でした。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2016年06月02日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】「幕が上がる」観ました♫

監督:本広克行監督 ・・踊る大捜査線シリーズの監督さんです。
主演:ももいろクローバーZ

原作は平田オリザの同名小説、未読です。
2015年の作品です。

【あらすじ】
地方都市の県立富士ケ丘高等学校2年生の高橋さおり(百田夏菜子)は、部長を務める演劇部最後の1年を迎えようとしていた。
それぞれに個性豊かな部員たちと共に年に1度の大会、地区大会突破を目標に稽古に励む中、元学生演劇の女王だという吉岡先生(黒木華)が赴任してくる。
吉岡の指導の下、全国大会出場を目指し彼女たちの演劇に打ちこむ日々が始まる。

【苦手に感じた点】
モノローグが長いし多い!映画なんでそのへんは映像でなんとかして欲しかったです。

【良かった点】
・ももクロのアイドル映画にあらず!しっかり演技していたし(平田オリザワークショップでしごかれたそうです)、作品とのバランスも取れていたように思います。
・黒木華やムロツヨシなど脇を固める俳優陣!見応えがありました。
・女子校設定が当たりだったと思います。男子成分がない分、演劇によりフォーカスがあたる設計。脚本・設定が上手いです。
・テーマはあくまでも「演劇の魅力」あるいはその中毒性です。学生時代まさしく演劇をしていたのでとても共感できました。
・経験者なら誰しも共感できる最高のラストシーン。エンディングテーマもももクロなんですが心にぐさりときました。

【評価点・つけるとしたら】

☆4つです。
まさに王道の青春映画!
本広克行監督、実は苦手・・・・だったんですが。これは良かったです。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

最後にエンディングテーマも。最近はJoggingの時よく聞いています(^o^)ピッチが上がります♫

爽やかな気持ちになりたい時に。

もちろん「オススメ☆」です♪

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2016年05月31日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】「フォックスキャッチャー」観ました♫

監督:ベネット・ミラー ・・・「マネー・ボール」の監督さんです。
出演:スティーヴ・カレル 、チャニング・テイタム 、マーク・ラファロ

実話をベースにした2014年のアメリカ映画です。

【ストーリー】
デュポン財閥の御曹司ジョン・デュポンが起こした殺人事件を映画化した実録ドラマ。
大学のレスリングコーチを務めていたオリンピックメダリストのマーク(チャニング・テイタム)は、給料が払えないと告げられて学校を解雇される。
失意に暮れる中、デュポン財閥の御曹司である大富豪ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)から、ソウルオリンピックに向けたレスリングチーム結成プロジェクトに勧誘される。
同じくメダリストである兄デイヴ(マーク・ラファロ)と共にソウルオリンピックを目指して張り切るが、次第にデュポンの秘めた狂気を目にするようになる。

【苦手に感じた点】
少し長く感じた以外特にありません。すんなり観れました。

【良かった点】
・説明的な台詞が少なく余白の多い作画。
・終始不気味、不穏な雰囲気が緊張感を高めていました。
・スティーヴ・カレル 、チャニング・テイタム 、マーク・ラファロの演技合戦!

男同士の嫉妬の恐ろしさを感じる映画でした。殺されるの、そっちなのね・・。
実話ベースなんですがキャラクターもしっかり作りこまれていてさすがだなーと感じました。

【評価点・つけるとしたら】

☆3.5です。4に近いので3.8くらいかな。他の映画とは比べられないジャンルの体験でした。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

この映画はなるべく大きな画面で見るのがおすすめです。
もちろん「オススメ☆」です♪

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by alcyon | 映画観た
2016年05月10日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】「おみおくりの作法」観ました。

監督:ウベルト・パゾリーニ 「フル・モンティ」の監督さんです。
主演: エディ・マーサン

2013年のイギリス・イタリア合作ドラマ映画です。

【ストーリー】
ロンドン市ケニントン地区の民生係として働くジョン・メイは44歳の独身男である。
彼の仕事は孤独死した人物の葬儀を行なうというもので、事務的に処理することもできるのだが、几帳面な性格のジョンは誠意をもって1人1人を丁寧に「おみおくり」している。
ところが、人員整理によって解雇されることになり、ジョンの向かいの家で孤独死したビリー・ストークの案件が最後の仕事となる。
近くに暮らしていながら言葉も交わしたことがないビリーの死に、同じように孤独な1人暮らしをしているジョンは少なからずショックを受け、
ビリーを知る人々を訪ねてイギリス中を旅することにする。

【苦手に感じた点】
・原題”STILLL LIFE”を「お見送りの作法」と訳した所。なんか、ちょっと違う気がしました。
・いい話だなーと思っていたらラスト前、まさかの展開(※あまり好きではない・・ガーン・・)でした。
・煽りの感動作!はちょっと違うと思います。もっとしみじみしています。

【良かった点】
・ラストシーンでは丁寧で心をこめた仕事と人生、人との向き合い方について考えさせられました。
・涙があふれるような感動作ではありませんがしみじみ良い映画だったと思います。
・悲しいラストですが、清々しい感じもしました。

【評価点・つけるとしたら】

☆3.5です。
ラストが突拍子なく感じる所はマイナス。
全体としてはしみじみいい映画だったと思います。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2016年05月09日

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kazu_R

【観た】「脳内ポイズンベリー」観ました。

監督:佐藤祐市 監督・・「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」の監督さんです。
主演:真木よう子
出演:西島秀俊  神木隆之介  吉田羊  桜田ひより  浅野和之 などなど。

原作コミックは未読です。

【ストーリー】
携帯小説家の櫻井いちこ(真木よう子)は、飲み会で同席して以降興味をひかれる年下の早乙女(古川雄輝)と偶然再会。
声を掛けるか否か、彼女の脳内ではいろいろな役割(理性・ポジティブ・ネガティブ・衝動・記憶)を持つメンバーが会議を繰り広げ、
議長の吉田(理性/西島秀俊)が取りまとめた結果、早乙女を食事に誘うという結論に。
その後交際に至るも、双方の誤解や彼の元恋人の登場などで疲れ果てたいちこは、編集者の越智(成河)からもアプローチされる。
「謎の女」も登場し、脳内会議は紛糾する。果たしていちこの恋の行方はいかに!!

【苦手に感じた点】
・「ポジティブ」と「衝動」がほぼほぼ同意見、どっちがどっちだかわかりにくい。
・脳内会議がうるさすぎる!!自分の30代の頃に比べパワーあり過ぎ、過剰に感じました。

【良かった点】
・「大事なのは、誰を好きかじゃない。誰と一緒にいる自分を好きかということだ」という台詞にははっとさせられました。
・編集者の越智さんには大きく感情移入!報われて欲しいですね、こういう男子!
・脳内会議、うるさいんですが、女性ってそうなのかなと思ってみたり・・良い意味でカルチャーショックでした。

【評価点・つけるとしたら】

☆3つです。女子向けなんですが、構成がしっかりしているので男性でも意外にすんなり見れるかも。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2016年04月21日

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【観た】
「海街ダイアリー」観ました♫2回目でした。(映画館で一回、自宅のホームシアターで一回)

監督:是枝裕和監督、「そして父になる」の監督さんです。
主演・出演:綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すずなど

2015年の作品です。
マンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の『海街diary』が原作、未読です。

【ストーリー】
長女・幸(綾瀬はるか)、次女・佳乃(長澤まさみ)、三女・千佳(夏帆)は、鎌倉で三人一緒に住んでいた。
そんな彼女らのもとに、ある日、15年前に家を出て疎遠になっていた父の訃報が届く。
三人は父の葬儀が行われる山形に向かい、母親違いの妹・すず(広瀬すず)と初めて対面する。身寄りをなくしたすずは一人毅然とした態度を見せていた。
そんなすずに幸は、鎌倉に来ないかと言う。こうして、すずを入れた四姉妹の暮らしが始まった。

【先に苦手に感じた点】
・葬式に通夜にと都合3回もある喪服シーン。原作通りなんでしょうが・・・。2時間余の映画としては多く感じました。。
・山形から鎌倉にと環境の変化が大きいのにすずがあっという間に溶け込みすぎ&垢抜けすぎ。もう少し葛藤とかがあっても良かったと思います。

【良かった点】
・全編に流れる音樂が秀逸!と思っていたら菅野よう子(花が咲くの作曲者)さんが担当でした!流石です!
・脇を固める配役ががやたらと豪華キャスト!加瀬亮、大竹しのぶ、堤真一、リリー・フランキーなど主役級がズラリ!
・日常が淡々と流れるストーリーなんですが、鎌倉の風景とうつりゆく季節が美しい。呼応して4姉妹の演技がとても活き活きと瑞々しいです。
・なんといっても広瀬すず!こんな抑えた演技もできるんだ!末恐ろしい女優さんの誕生です!

【評価点・つけるとしたら】

☆4つです。できれば大きな画面、良い音で観て欲しいです。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

都合2回も観てしまいましたが2回とも心あらわれる、優しい気持ちになれる映画でした。

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by alcyon | 映画観た
2016年04月19日

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【観た】「キングスマン」観ました♫

監督:マシュー・ヴォーン監督、「キック・アス」の監督です。
主演:コリン・ファース、タロン・エガートン

2014年の作品です。

【ストーリー】
ロンドンにある高級スーツ店“キングスマン”の実体は、どこの国にも属さないスパイ機関。
そのエリートスパイ、ハリー(コリン・ファース)は、スーツを着こなし、
組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)のもとで日々秘密裏の活動を行っている。

ある日、チームの一員が何者かに惨殺され、補充のため新人をスカウトすることになったハリーは、
機密活動中に命を落とした元同僚の息子、エグジー(タロン・エガートン)に可能性を見出し候補生として抜擢する。
過酷なトレーニングや試験を経てエグジーはたくましさを増し、最終候補に残る。

そんな中、科学者や政府要人の失踪事件が頻発。
その首謀者ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)は、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた。

【最初に良くなかった点】
・最初の中東のシーンがいかにも・・・な感じ。
・アクションシーンが思ったよりグロいかも。キック・アスがNGだった人には薦められないかも。

【良かった点】
・ガジェット満載のひみつ道具の数々。
・主役かなーと思ったらあっさり殺されたりする、シリアスなのかなーと思えばしっかりコメディで落とすストーリーの意外性。
・キレッキレのアクション。スピード感、爽快感!がしっかりあります。
・「ジェントルマン」「騎士道」精神とは?というテーマが全体に施されていて、「アクションだけ」の映画ではない点。

【評価点・つけるとしたら】

☆4つです。キックアス程度の描写に耐性があれば間違いなく楽しめる娯楽作です♫

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2016年04月13日

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【観た】
「バクマン。」観ました。

監督:大根仁監督(「モテキ」の監督です)
主演:佐藤健、神木隆之介。

2015年の作品です。原作は未読です。

【ストーリー】
優れた画力を持ち、叔父が漫画家だった高校生の真城最高(佐藤健)は、漫画原作家を志す高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。
当初は拒否していたものの声優志望のクラスメート亜豆美保(小松菜奈)への恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。
コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に日々奮闘する。
編集者・服部(山田孝之)に見出され、週刊化が決まり、漫画に立ち向かっていく二人。

さらに、若き天才漫画家・新妻エイジ(染谷将太)とのジャンプの頂点をかけた対決が始まる。

【観たきっかけ】
大根監督の「モテキ」を観たことがあり面白かったので。また、神木くんや染谷くんなど好きな俳優さんが出演していたので。

【先に良くなかった点】
原作がどうなっているのかわかりませんが、高校生漫画家のわりに親の存在が全く感じられず、リアリティにかけているように思いました。
また、恋心の部分はもっと膨らませても良かったと思います。

【良かった点】
・キャストがドハマリしている!誰をみてもハズシが無いです。編集の山田孝之&編集長のリリー・フランキーとかたまらん配役でした!
・地味なはずの作画シーンとかがとてもスピード感の有る演出がされています。音響効果が独特なんですがとても効果的でした。
・「友情・努力・勝利」。特に友情!ジャンプの方程式にしっかり着地するところに大根監督の力量を感じます。
・原作を読んでみようかなと感じました。物語にすっかりひきこまれてしまいました。

【評価点・つけるとしたら】
☆4つです。青春映画としてかなり良いできだと思います。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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by alcyon | 映画観た
2016年04月08日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

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【観た】
「ピッチ・パーフェクト2」観ました♫

監督:エリザベス・バンクス
主演:アナ・ケンドリック

2015年の映画です。前作「ピッチ・パーフェクト」も見ています。

【ストーリー】
女子大生のアカペラチーム“バーデン・ベラーズ”が全米大会で初優勝してから3年。ところが、チームはスキャンダルを起こし、今では大会出場禁止の処分を受けていた。
新メンバーとしてエミリーが加わり、ようやく一度だけ名誉挽回のチャンスが与えられたものの、勝利に対するプレッシャーや卒業後の進路に対する不安などから、みんなの心はバラバラ。
そんな時、ドイツから史上最強のライバル、ダス・サウンド・マシーンが現れ、ベラーズは窮地に追い込まれてしまう。
だが彼女たちは、逆境に負けない強さを持っていた。
それぞれが試練を乗り越え、熱い友情のパワーと持ち前の負けん気で自分たちの声を見つけ、世界のステージを目指してゆく。

【観たきっかけ】
音樂物のの映画、大好物なんです!前作もとても良かったので観ることにしました。

【先に良くなかった点】
・ストーリーがありきたり。
・いつの間にかみんな同居しているが、そういうものなのかな・・。

【良かった点】
・やっぱり歌でしょ!洋楽詳しくないんですがそれでも楽しめます。
・ストーリーはありきたりなんですが、終始アップテンポ♫キャストのキャラクターが立っていてめっちゃ楽しい。

【評価点・つけるとしたら】

☆3・5です。できるだけ大きな画面、大きな音で観て欲しいです♫

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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2016年03月09日

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kazu_R

今日は一日東京出張でした。汗ばむ陽気で上着が邪魔でしたね~。

【観た】
『サウルの息子』観ました。
 監督:ネメシュ・ラースロー
 主演:ルーリグ・ゲーザ
 2015年配給のハンガリー映画です。

【ストーリー】
1944年10月、ナチスによるホロコースト(「主に」ユダヤ人の大量虐殺 ※実際にはロマも含まれるそうです)が猛威を振るっていた時代。
アウシュビッツ=ビルケナウ収容所には連日「大量の」ユダヤ人が運ばれてきていた。
主人公のサウルはハンガリー系のユダヤ人で、「ゾンダーコマンド」(同胞であるユダヤ人の死体処理に従事する特殊部隊)として強制労働させられていた。
ある日サウルはガス室で生き残った「息子とおぼしき」少年を発見する。
少年はサウルの目の前ですぐさま殺されてしまう。
サウルはユダヤ教の教義にのっとって手厚く埋葬してやろうと、収容所内を奔走する。
そんな中ゾンダーコマンドたちの間にはレジスタンスの計画が膨らみ、破裂寸前になっていた。
極限状況に置かれた人間の2日間を描いた感動作、じゃなくて衝撃作。

【観たきっかけ】
カンヌのグランプリ作でアカデミーの外国語映画賞。(→こういうウリ文句に弱いんです。。。)
有楽町でやっていて、開演時間もちょうど良かったので。

【先に良くなかった点】
・そんな気軽に見るような映画じゃなかったです。
・予備知識がないと何が起こっているのか全然わからない。パンフレット買って読み込んで、wikiとか確認しないとホロコースト物初心者には厳しい作風です。
・画面が揺れる、軽い船酔い状態に。。
・「感動作」との触れ込みだったが感動できるポイントゼロ。

【良かった点、と言うか感想】

・主人公が全然まばたきしない。圧倒的な絶望感のなか、自分を究極まで殺し粛々と「仕事」に勤しむ姿は狂気そのものでした。
・「息子の存在」自体が狂気そのもの。ユダヤの教義へのこだわりも狂気の深みへの道程でしかないです。
・画面がいい感じで狭い。映像体験としてとても新しいです。
・音が怖い。様々な言語が飛び交い、混沌とした恐怖が劇場を包んでいるようでした。
・説明的な情報がほぼ皆無。「画面の向こう側」でいろんな事が起こります。

なんといってもこの映画がハンガリーで作られたということ、ゾンダーコマンドという視点で描いたことに大きな意味を感じました。
ハンガリーはナチスドイツに同調し多くのユダヤ人をアウシュビッツに送り込んでいます。
当事者としてどうなのか、血が滴るような嫌な匂いを感じたんじゃないでしょうか。
はたして戦後70年は昔の話なのか、忘れていいほど昔の話なのか、とも考えずにはいられませんでした。

また、あとでパンフレットで確認してわかったのですが、アウシュビッツの記録は恐ろしくナチスドイツに握りつぶされていて、
ほんの僅かしか残っていないそうです。
この映画ではゾンダーコマンドたちが命がけで手に入れた「紙」に記録を記したものや写真が発掘されたりしたものがベースになっていて、
「そこで何が起こっていたのか」に重みを増しているように思いました。

僕は普段、邦画洋画とわず、戦争もの(ホロコースト物含む)はほぼ観ません。※理由は有るんですがここでは多くは語りません。
が!この映画では普段やだなー・・と思っている要素がなく、最後まで引き込まれてみていられました。

何しろ重い映画で、とても2回見ようとは思いません。
万人受けはしないと思いますが、2016年を代表する、歴史的な一本なことは間違いないと思います。

 

【評価点、つけるとしたら?】

☆4.0 です。嫌いな人は全然だめそうですが必見だと思います。

ちなみに
☆1・2 ・・金返せ
☆3 ・・・劇場で観る価値有り 好き嫌いは分かれそう
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

 

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