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アルシオン通信

Alcyon Blog

2024年02月12日

【観た/2024年08本目】映画「ビヨンド・ユートピア 脱北」観ました。**伊豆・伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンオーナーのBLOG

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2024年08本目】映画「ビヨンド・ユートピア 脱北」観ました。

北朝鮮から韓国に亡命しようとする家族と、彼らに協力する人々に密着したドキュメンタリー。
命懸けの危険な旅に出たある一家を、韓国の牧師やブローカーらが協力して助けようとする。
監督を務めるのはマドレーヌ・ギャヴィン。
サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門で観客賞を受賞した。

これまで多くの脱北者の手助けをし、彼らを韓国で支援してきたキム・ソンウン牧師に、緊急のミッションが発生する。
それは北朝鮮から中国へと渡り、山間部で行くあてがなくなってしまった80代の女性と幼い子供2人を含むロ一家5人を脱北させることだった。
キム牧師の指揮のもと、各地に点在する多くのブローカーが連携し、
中国、ベトナム、ラオス、タイを経由して、亡命先の韓国への脱出作戦が行われる。

【感想】
目をそらすことの罪を浮き彫りにする、ドキュメンタリー映画の頂点的傑作。

まず構成。

ドキュメンタリーですのでほぼ時系列に2つのミッションが進行します。
スマホと隠しカメラを使い、緊迫感溢れる「現場」を撮りきる。
再現映像もなし。
見せない部分もなし。
主眼点もクッキリしていてわかりにくさも排除。
今目の前で起きている、と十分以上に感じさせてくれる作りには脱帽でした。

そして登場人物や脱北に至る進行。
これもまた鬼気迫る、刮目に値する描写の数々。
なぜ脱北なのか、という論点から一ミリたりとも目をそらさせない。
監督の強い意志を感じる進行には強い共感を感じました。

さて。

捕まれば強制送還。
待っているのは死。
自然さえ目の前に立ちはだかる。
その一歩が絶望なのか希望なのかすら見えない深い闇へ飛びこまなければいけない、
過酷で残酷、むごすぎる北の日常。
長すぎる旅路を行くのは、我々と同じ無垢な市井の人々であることに改めて衝撃を受けました。

世界にはまだ少なからず独裁者や独裁政権が存在しており、
不当に虐げられる人がいる。
またそれを勇気を持って、命がけで伝え様とする人がいる。

できないことを理由に、忘れるふりをするのは、加担しているも同じ。

コミットできない事へのふがいなさ。
思わず目をそらしてしまった事への罪悪感。

心に置きとどめ、できない理由よりできることを探したいと強く感じる作品でした。

【評価・つけるとすれば】
4.4です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

もちろん「オススメ☆」です♪
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by alcyon | 映画観た
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