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アルシオン通信

Alcyon Blog

2023年10月01日

【観た/2023年58本目】映画「ヒトラーのための虐殺会議」観ました。**伊豆・伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンオーナーのBLOG

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2023年58本目】映画「ヒトラーのための虐殺会議」観ました。

【解説・あらすじ】

数千万人のユダヤ人絶滅政策を決定したヴァンゼー会議を題材に描くドラマ。
ナチス戦犯アドルフ・アイヒマンが記録した会議の議事録に基づき、ヨーロッパの全ユダヤ人虐殺計画が立てられていく会議の様子を映し出す。
監督を務めるのはマッティ・ゲショネック。
フィリップ・ホフマイヤー、ヨハネス・アルマイヤー、マキシミリアン・ブリュックナーらがキャストに名を連ねる。

1942年1月20日。国家保安部代表のラインハルト・ハイドリヒは、ナチス親衛隊と政府高官ら15名を、ドイツ・ベルリンのヴァンゼー湖のほとりにある邸宅に招集する。
「ユダヤ人問題の最終的解決」についての会議が開かれ、彼らはヨーロッパの全てのユダヤ人を抹殺する計画について話し合う。
会議ではユダヤ人の移送、強制収容、強制労働、計画的殺害などが異論なく議決される。

【感想】
これは決して「凡庸な悪」ではない!!絶対に目をそらしてはいけない「本物の悪」だ!!

まずストーリー。
1942年の冬に実際行われた「ヴィンゼー会議」を元に作成。
官僚、政治家、軍人らが顔をそろえ、腹を探り合う姿を淡々と映し出しています。
互いの合理性を主張しあう、議論の精密さはまさにビジネス会議。
真実味、リアルさを追求した構成です。

そして演出、演技。
終始寒々しい外=戦争の世界と、ぬくぬくとした中=特権階級を意識させる。
実際に行われたであろう会話の端々のニュアンス、やりとりの温度感など役者陣のなりきりぶりも見事。
見た目はシンプル、味付けはしっかり塩味の効いた、といったところです。

ただ、やはり題材が題材。
ほぼテーマ的にも他作で語り尽くされている内容なので新規性に薄く。
また、シンプルすぎて単調に感じ。
もうすこしエンタメ要素、盛り上がりをつけても、、とは感じるところです。

さて。
「ユダヤ人虐殺」です。
これがヒトラー単独ではなくエリートの手によって効率よく実行されたこと。
いつ、どこで、誰と話しても怒りと恐怖、プラス吐き気しかでてこない。
全体主義の恐怖、と一言で済ますのも簡単ですが、果たしてこの悲劇から何を学んだのか。
翻って現代の難民問題、ロヒンギャやシリア一つ二つとっても「人道」は蔑ろ気味に感じます。
80年たっても学べない。
このことこそが恐怖で、怒りを感じる。
他山の石ですらない、我が身の「会議」であったように思いました。

【評価・つけるとすれば】
3.8です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

もちろん「オススメ☆」です♪
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by alcyon | 映画観た
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