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アルシオン通信

Alcyon Blog

2019年04月25日

【観た/2019年37本目】映画「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」観ました。**伊豆・伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンオーナーのBLOG

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た/2019年37本目】映画「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」観ました。

解説・あらすじ:
メリル・ストリープとトム・ハンクスが共演し、スティーヴン・スピルバーグがメガホンを取った社会派ドラマ。
実在の人物をモデルに、都合の悪い真実をひた隠しする政府に対して一歩も引かない姿勢で挑んだジャーナリストたちの命懸けの戦いを描写する。
『コンテンダー』などのサラ・ポールソンやドラマシリーズ「ベター・コール・ソウル」などのボブ・オデンカークらが出演。
脚本を『スポットライト 世紀のスクープ』で第88回アカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーらが担当した。

ベトナム戦争の最中だった1971年、アメリカでは反戦運動が盛り上がりを見せていた。
そんな中、「The New York Times」が政府の極秘文書“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在を暴く。
ライバル紙である「The Washington Post」のキャサリン(メリル・ストリープ)と部下のベン(トム・ハンクス)らも、
報道の自由を求めて立ち上がるが政府の妨害にあう。

感想:
おおよそ50年前の実話ですが、とても半世紀前とは思えない、極めて「今日的」なテーマだったと思います。
機密文書の秘匿、改ざん、その取扱の問題もさることながら、公表を妨げようとする様々な忖度はまるで今夜のヘッドニュースを見ているかのよう、、。
この映画では単純に政府を批判することに終始せず、
大権力に対し「信念を持って立ち向かう」ことを緻密に掘り下げていて、
改めて報道の持つ役割を考えさられたように思います。
特にキャサリンの決断、その真っ当さ、迷ったときは良心に従う姿、
アメリカの三権分立の精神が人々の中に生きていることには、
正直妬ましくも感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です。
意図的だとは思いますが、前半がすこし淡々としすぎていて、そこだけマイナスです。
お話は文句なく面白かったです。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

もちろん「オススメ☆」です♪
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by alcyon | 映画観た
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