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アルシオン通信

Alcyon Blog

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2016年03月02日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

今日は一日晴れの伊豆高原でした。日に日に春が近づいてくると感じる日々です。

【観た】
『ぐるりのこと。』を観ました。(2008年配給。橋口亮輔監督。主演:木村多江・リリー・フランキー)

【ストーリー】
ある夫婦の1992年から20002年まで、10年間の日々を描いた作品。
生真面目な妻の翔子(木村多江)とどこかいい加減な法廷画家の夫・金男(リリー・フランキー)は、子どもを授かった幸せを感じていた。
幸せな夫婦だったが、子どもを亡くしてしまい、その悲しみから翔子は心を病んでしまう。
1990年代から2000年代に起きた様々な社会的事件、事象を背景ににしながら、少しづつ乗り越え、平穏を取り戻していく夫婦の希望と再生の物語。

【見るきっかけ】
キネマ旬報の2015年邦画一位に橋口亮輔監督の「恋人たち」が選ばれており興味を持ちました。
調べてみるとこの「ぐるりのこと。」もヤフー映画レヴューなどで高得点。マダムはすでに観ておりなかなか良い、とのことでしたので観ることにしました。

【先に良くなかった点】
・夫婦の問題を扱うだけに、性の問題は不可避と思うのですが、会話、セリフで無難に処理している様に感じました。
木村多江の熱演、リリー・フランキーの演技にみえない演技が素晴らしかっただけにそこだけちょっと薄味。

・法廷のシーンは事件を絞って、もう少し厚くしても良かったと感じました。

【良かった点】
・なにしろ豪華キャスト!ほんのちょっとのシーンでも今をときめくあんな人やこんな人が出演しています!みんな参加したかったんだろうな~、この映画と感じました。

・法廷画家という設定の秀逸さ。社会的病理と夫婦というか、妻、翔子の心の病理が相似形になっていて、「社会の悪意」が「ささやかな幸せ」を汚してきた様が淡々と、しかし確実に描かれていました。

・翔子が巡りあう尼僧の「平気平気、平気で生きるの。描くのも技術なら生きるのも技術なんだから」と軽やかで美しいセリフが胸に刺さりました。
生きる技術か・・・、疲れてるんでしょうか(;_;)、やけに響きました。

・なんといっても観終わりの余韻の美しい映画です。あれほどの痛みや祈りはないけれど韓国映画「シークレット・サンシャイン」(イ・チャンドン監督/2007年配給)に似ているようにも感じました。

【評価点・つけるとしたら】

☆3.5(最高点は5つ。)

ちなみに
☆1・2 ・・金返せ
☆3 ・・・劇場で観る価値有り 好き嫌いは分かれそう
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です ちなみに

 

「僕にとって」は忘れえぬ名作になりました。(・・ですが好き嫌いは分かれそうです。エンタメ度はほぼありません)
橋口監督、新作は7年ぶりとのこと。映画館で見たいな~。

『ぐるりのこと』
もちろん「オススメ☆」です♪

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 観た
2016年02月27日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

遅ればせながら『マッドマックス 怒りのデスロード』観ました。

【ストーリー】
資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、荒野をさまようマックスは、砂漠を支配する凶悪なイモータン・ジョーの軍団に捕らえられる。
そこへジョー配下の女戦士フュリオサらが現れ、マックスはジョーへの反乱を計画する彼らと力をあわせ、自由への逃走を開始する。
主演は「ダークナイト・ライジング」のトム・ハーディー と見せかけて シャーリーズ・セロン!

【過去作は観てません・・】

アクション自体あまり観ないんです。(全然観ないわけではありません)特に暴力描写が強そうなものとか入り込めない体質。食わず嫌い、ともいえます。
今回はアカデミーにノミネートされた、なんだか評判が良い、あ!ツタヤさんで準新作になってる、の3条件クリアで重い腰を上げてみました。

【ツッコミどころ満載!】

資源も食べ物も水も不足している世界でウォーボーイズくんたちが元気すぎる!
ラスボスみずから出撃しちゃう、なぜに常に先頭?あぶなくね?
なぜ主人公マックスを車の前に括りつける?じゃまだし・・・?
フュリオサの逃亡計画が杜撰かつ大雑把。
追跡部隊を全軍で出撃させちゃう>本拠地がら空きという間抜けさ。
あっけない政権交代・・。

【それでもグイグイ引き込まれて行く!】

ぶっ飛んだ車で逃げる主人公たちを悪者が追いかける。
出かけて行って戻ってくる。

超絶単純なストーリーなんですが

物語の世界観を最初の5分くらい?でギュッと説明仕切っている所など、さすがの手練。

・他の映画のカーチェイスシーンで感じる、「逃げてる間はストーリーが止まってる」なんてことはなく、台詞は少ないんですがちゃんとキャラクターの心情がアクションで描かれている。
・アクションに目が行き過ぎて話の内容がわからない!なんてことなくシーンが整理されていたように感じました。

また、
・キャラクター一人一人の深掘りが効く作り(ウォーボーイのニュークくんなんて脇役も結構物語を引っ張る)になっていたように感じました。

【で、面白かったの?】

面白かったです!最高に!音楽の使い方も派手でよかった!

今回は我が家のホームシアターでみましたがこういうのは映画館で観ないと真価は測れない、それだけが失敗。

【評価点・つけるとしたら】

☆4・0(☆5が最高) 

もちろん「オススメ☆」です♪

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by alcyon | 映画観た閑話休題

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伊豆の四季やイベント、グルメ情報などを中心に、時々は好きな映画や本などのこともUPしていきます。
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