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アルシオン通信

Alcyon Blog

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2018年03月03日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「すばらしき映画音楽たち 」観ました。

解説・あらすじ:
ハリウッド映画の数々を彩ってきた音楽が、どのように生まれるのかをひもとくドキュメンタリー。
スティーヴン・スピルバーグとジョン・ウィリアムズのやり取りにより『E.T.』の音楽が誕生する瞬間の貴重な映像や、
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどのハンス・ジマーをはじめジョン・デブニー、
レイチェル・ポートマン、マイケル・ダナら作曲家たちへのインタビューにより構成。

監督は新鋭のマット・シュレイダーが担当する。

ハリウッド映画の主題歌やメインテーマは、どのようにして生まれるのか。
映像からイメージされた旋律が、オーケストラの演奏などを通じて映画音楽になる過程を取材。
ピアノのシンプルなメロディーが『E.T.』のテーマ曲へと変わっていく様子や、
『ライオン・キング』でオスカーを受賞し、数多くの大作に携わってきたハンス・ジマーの苦悩など、

知られざる映画音楽の裏側を明らかにする。

感想:
【2018年15本目です】

映画から音楽がなかったら・・・・。
本当にゾッとします、これほど世界中で愛される文化にはならなかったでしょう。
今まで見た映画の感動が蘇り、観たことのない名画に心動く、
映画の文法の教科書としても最良の出来栄えだあったと思います。

【評価点・つけるとしたら】

☆4.2です!これぞ観るべき一本だと思います♪

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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by alcyon | 映画観た
2018年03月02日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「哀しき獣」観ました。

解説・あらすじ:
『チェイサー』で注目を集めたナ・ホンジン監督とハ・ジョンウ、キム・ユンソクのコンビが再タッグを組んだフィルム・ノワール。
借金返済のため、危険を顧みず韓国に密入国した韓国系中国人が、ある殺人事件に関与したことで味わう奈落の底のような人生をダイナミックに描き切る。
どこまでも孤独な男をハ・ジョンウが体当たりで演じ、まるで野犬のような悪の権化をキム・ユンソクが怪演する。
怒とうの暴力の奥深くにひそむ人間の悲しいさがや業の深さに、りつぜんとする。

グナム(ハ・ジョンウ)は、中国延辺朝鮮族自治州でタクシー運転手としてまじめに働いている。
だが、妻を韓国に出稼ぎに出した際に作った借金はかさみ、頼みの綱の妻からの送金も連絡さえもすでに途絶えてしまっていた。
そんなとき、彼は地元を牛耳る犬商人のミョン(キム・ユンソク)から借金清算の代償としてある条件を出される。

感想:
【2018年14本目です】

「チェイサー」「コクソン」、ナ・ホンジン監督の2作は鑑賞済み。
ツボってましたので(^o^)、期待して鑑賞しました。

灰色と黒の空気感、俳優のキャラ立ち、暴力描写の緻密さは相変わらず見事。
ストーリーの救いの無さも相変わらずです、、、。(←褒めてます!)

しいて言えばちょっと長く感じるのが難点ですが、それでもグイグイ感のある良い映画だったと思います。

【評価点・つけるとしたら】

☆3.8です。暴力シーンはもうちょっと整理し、夫婦の話に深みが欲しかったと思います。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2018年03月01日

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kazu_R

【観た】映画「ブルーハーツが聴こえる」観ました。

解説・あらすじ:
「リンダリンダ」「TRAIN-TRAIN」などの名曲を生み、1995年に解散した伝説のバンド、THE BLUE HEARTS 結成30周年を記念したオムニバスドラマ。
6人の監督がそれぞれ愛着のある THE BLUE HEARTS の楽曲への思いを映像化し、自在に物語を紡ぐ。
尾野真千子、市原隼人、斎藤工らキャストに加え、飯塚健、井口昇、清水崇といった監督が勢ぞろいする。

アンティークショプで働く一希は、一緒に生活して3年になる恋人の浮気現場に遭遇する(『ハンマー(48億のブルース)』)。
遠い未来、刑務所惑星に向かう囚人護送船が流星群に見舞われる(『人にやさしく』)。
脚本家の大輔は夢中で自分の高校時代の思い出を書いている最中、トイレから昔にタイムスリップする(『ラブレター』)。
などなど。

感想:
【2018年13本目です】

大好きな大好きなブルーハーツトリビュート映画!と聞いては観ない訳にはいかないでしょう!と結構な意気込みで観ました。
まず俳優陣がとても豪華。
30分×6本のオムニバスなんですが選曲も良かったです。
ただ、さすがに映像の意味と曲の関連性が全く意味がわからないものも混じってしまい、それは残念でした。
それでも
「少年の詩」「ラブレター」「1001のバイオリン」はしっかりした作りで、もっと長尺で観たいと思いました。
エンドロールは良い意味でずるい!と感じました。

【評価点・つけるとしたら】

☆3.5です。ファンとしてはもっとたくさん聴きたいところでした。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2018年02月09日

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【観た】映画「美しい星」観ました。

解説・あらすじ:
三島由紀夫が1962年に発表した核時代の人類滅亡の不安を捉えた小説を、『桐島、部活やめるってよ』などの吉田大八監督が大胆に翻案して映画化。
突如自分たちは地球人ではなく宇宙人だと信じ込んだ平凡な一家が、美しい星・地球を救おうと大暴走するさまが展開する。
世界救済の使命に燃える火星人として覚醒した主人公はリリー・フランキー、
水星人として目覚めた長男を亀梨和也、金星人として目覚めた長女を橋本愛、地球人のままの妻を中嶋朋子が演じる。

予報が当たらないと話題の気象予報士・重一郎(リリー・フランキー)は、さほど不満もなく日々適当に過ごしていた。
ある日、空飛ぶ円盤と遭遇した彼は、自分は火星人で人類を救う使命があると突然覚醒する。
一方、息子の一雄(亀梨和也)は水星人、娘の暁子(橋本愛)は金星人として目覚め、それぞれの方法で世界を救おうと使命感に燃えるが、
妻の伊余子(中嶋朋子)だけは覚醒せず地球人のままであった。

感想:
【2018年12本目です】

原作は未読です。
まず、キャスティングが絶妙だったともいます。
お天気キャスター,主役のリリー・フランキーは本当に火星人に見えました。すごい。
お話も最後の最後まで目が離せない、ドライブ感たっぷりの展開でした。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です。とはいえ、乗れる人とノレないがはっきり分かれそうな作風でした。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2018年02月05日

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kazu_R

【観た】映画「ベイビー・ドライバー」観ました。

解説・あらすじ:
『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』などのエドガー・ライト監督のクライムアクション。
音楽に乗って天才的なドライビングテクニックを発揮する、犯罪組織の逃がし屋の活躍を描く。
『ダイバージェント』シリーズなどのアンセル・エルゴート、テレビシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」などのケヴィン・スペイシー、
『Ray/レイ』などのジェイミー・フォックスらが出演。

主人公のユニークなキャラクター、迫力満点のカーアクションに注目。

幼い時の事故の後遺症によって耳鳴りに悩まされながら、
完璧なプレイリストをセットしたiPodで音楽を聴くことで驚異のドライビングテクニックを発揮するベイビー(アンセル・エルゴート)。

その腕を買われて犯罪組織の逃がし屋として活躍するが、デボラ(リリー・ジェームズ)という女性と恋に落ちる。
それを機に裏社会の仕事から手を引こうと考えるが、ベイビーを手放したくない組織のボス(ケヴィン・スペイシー)は、デボラを脅しの材料にして強盗に協力するように迫る。

感想:
【2018年11本目です】

とっても面白かったです!
基本的にはアクション物なんですが、
ミュージカルっぽい音楽の使い方や、瑞々しいラブストーリーだったり、
孤独な青年の社会とのつながりを紡ぐ物語だったりと、様々な視点があり、
遊び心と華やかさ、可愛らしさに心奪われました!

【評価点・つけるとしたら】
☆4.3です!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

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by alcyon | 映画観た
2018年02月04日

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【観た】映画「我は神なり」観ました。

解説・あらすじ:
韓国でヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』などのヨン・サンホが、監督と脚本を務めた社会派アニメーション。
信仰を題材にして、善悪の問題や人間の本質を浮かび上がらせる。主人公の声を担当するのは、『あゝ、荒野』シリーズなどのヤン・イクチュン。
人の価値観が根底から揺さぶられる。

ダムの建設が決定し、水の底に沈む予定の小さな田舎の村に、乱暴者で村人たちに煙たがられているキム・ミンチョルが久々に戻ってくる。
彼の妻をはじめ隣近所の人たちはこぞって新たに村に建てられた教会に通い、若きカリスマ牧師ソン・チョルを崇め立てていた。
ある日、ミンチョルは警察で指名手配犯のポスターに、教会の長老といわれるチェ・ギョンソクが写っているのを目にする。

感想:
【2018年10本目です】

僕はヤン・イクチュンという役者さんが大好き。
彼が声優を務めているということを知り、観ることにしました。
人を救う嘘と絶望させる真実、果たしてどちらに価値があるのか。
宗教の意味とはなにか。
スコセッシ監督の「沈黙」にも共通する、実に深く考えさせられる作品でした。
とりわけラストシーンは必見だと思います!

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です!

ちなみに
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☆4・・・・是非オススメ!
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2018年02月03日

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【観た】映画「WE ARE X」観ました。

解説・あらすじ:
日本が世界に誇るロックバンド、X JAPAN の軌跡に迫る音楽ドキュメンタリー。
世界への挑戦やHIDEとTAIJIの死など数奇な歴史を映し出すと共に、マディソン・スクエア・ガーデンの公演や舞台裏に密着する。
メンバーのYOSHIKIたちはもちろん、スタン・リーやKISSのジーン・シモンズらが出演。
監督は、 ジャコ・パストリアスや BACKSTREET BOYS などのドキュメンタリーを手掛けてきたスティーヴン・キジャック。
世界を興奮させる圧巻のパフォーマンスに目がくぎ付けになる。

「紅」「Forever love」など数多くの名曲を世に放ち、世界的なロックバンドとなった、X JAPAN。
世界への挑戦、メンバーの脱退やバンドの解散、HIDEとTAIJIの死、そしてToshlの洗脳騒動など、X JAPAN には多くの悲劇が降り掛かった。
その後、2007年に再結成を遂げて以降、精力的な活動を行い、2014年にはアメリカのマディソン・スクエア・ガーデンでの公演を成功させる。
その公演の様子や舞台裏を追い、バンドの歴史や音楽性についてメンバーや関係者が語る。

感想:
【2018年9本目です】

強烈でした!

爆音を支えるメロディの本質的な美しさや、彼らのバックグラウンド、
数奇としか言いようのないバンドのヒストリーには、純粋に心打たれるものが有りました。
特にYOSHIKIがHIDEやTOSHIについて語るとき、友情の一言では言い表せない、命の共有者のような響きがありました。
日本の音楽シーンを大幅に改革し、世界の音楽シーンを疾走する彼らの終わりはまだ見えない、
むしろ、XJAPANの熱烈なファンじゃない人に、観てもらいたい作品でした!

【評価点・つけるとしたら】

☆4.4です!
途中意味不明のこれこそ日本!
みたいな描写がありそこだけ疑問だったので☆5ではありませんが
映画ファンなら抑えておく一本だと思います!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
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by alcyon | 映画観た
2018年01月29日

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【観た】映画「舟を編む」観ました。

あらすじ・解説:
2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの小説を、『川の底からこんにちは』などの石井裕也監督が実写映画化。
ある出版社の寄せ集め編集部が、気の遠くなるような歳月をかけて二十数万語が収録された新辞書作りに挑む姿をユーモラスに描く。
辞書の編さんに没頭する主人公・馬締光也には、三浦原作の『まほろ駅前多田便利軒』にも出演した松田龍平。
彼が一目ぼれするヒロインには、『ツレがうつになりまして。』の宮崎あおいがふんするほか、オダギリジョーら多彩な顔ぶれがそろう。

玄武書房に勤務する馬締光也(松田龍平)は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。
新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男・西岡正志(オダギリジョー)など個性の強いメンツばかり。
仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢(宮崎あおい)に一目ぼれする。

感想:
【2018年8本目です】

まず辞書作りという、長い長い作業、その膨大さに驚きを隠せませんでした。
それでいて飽きることなく見れたのは、画面やストーリーが軽やかで、まるで創刊というゴールまで滑走するかのような滑らかさがあったからだと思います。
松田龍平と宮崎あおいの二人の関係性、夫婦としての有り様も心に沁みました。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。アナログな題材を新しい着眼で活性化させた快作だと思います。

ちなみに
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2018年01月28日

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【観た】映画「20センチュリー・ウーマン」観ました。

解説・あらすじ:
『人生はビギナーズ』などのマイク・ミルズ監督が、自身の母親をテーマに撮ったヒューマンドラマ。
1970年代末の南カリフォルニアを舞台に、3人の女性とのさまざまな経験を経て大人へと成長していく少年のひと夏を描く。
思春期を迎えた息子を持つシングルマザーを『キッズ・オールライト』などのアネット・ベニングが演じるほか、
『フランシス・ハ』などのグレタ・ガーウィグ、『SOMEWHERE』などのエル・ファニングらが共演。

1979年のカリフォルニア州サンタバーバラ、自由奔放なシングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)は、15歳の息子ジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)の教育に頭を悩ませていた。
そこで、ルームシェアしているパンクな写真家のアビー(グレタ・ガーウィグ)と、近所に暮らすジェイミーの幼なじみジュリー(エル・ファニング)に相談する。

感想:
【2018年7本目です】
3人の女声の演技がとても素晴らしく、惹き込まれました!
母親役のアネット・ベニングの哀愁、
アビーを演じるグレタ・ガーウィグのパンキッシュさ、
十代女性の危うさをこれほどなく繊細に演じきったジュリー役のエル・ファニング。
いずれもじんわりと心に染み入る演技でした。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.6です。
いい映画だとは思うのですが、なんというかリズムが単調で、うまく乗っていけない面もありました。

ちなみに
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2018年01月26日

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【観た】映画「あゝ、荒野」前編・後編観ました。

解説・あらすじ:
歌人、映画監督などマルチな才能を発揮した劇作家・寺山修司の小説を映画化。
時代設定を近未来に変更し、社会に見捨てられた2人の男がボクシングを通じて出会い、奇妙な友情を育んでいくさまを描く。
少年院に入り挫折を味わった新次を『共喰い』などの菅田将暉、吃音(きつおん)と赤面症に苦しむバリカンを『息もできない』などのヤン・イクチュンが演じる。
メガホンを取るのは、菅田が出演した『二重生活』の岸善幸。

(前篇)
2021年。
少年院に入っていたことのある沢村新次(菅田将暉)は、昔の仲間でボクサーの山本裕二(山田裕貴)を恨んでいた。
一方、吃音(きつおん)と赤面症に悩む二木建二(ヤン・イクチュン)は、あるとき新次と共に片目こと堀口(ユースケ・サンタマリア)からボクシングジムに誘われる。
彼らは、それぞれの思いを胸にトレーニングに励む。

(後篇)
プロデビュー戦を終えた後、トレーニングに打ち込む沢村新次(菅田将暉)と二木建二(ヤン・イクチュン)。
因縁のある山本裕二(山田裕貴)との試合が決まって一層トレーニングに励む新次は、建二が自分の父親の死に関わっていたことを知る。
一方の建二は図書館で出会った君塚京子に心惹かれるが、孤独を消せずにいた。
そんな自分を変えようと、彼は兄弟のような絆で結ばれてきた新次と決別することを心に誓う。

感想:
2018年5本目・6本目です。
とにかく、ドエライものを観てしまった、というのが正直なところです。
前篇後編、合わせて5時間以上の長編なんですが、どこにも無駄なシーンがなく、前後に分けた意味もきちんとある構造にまずは拍手!
これほど膨大な熱量の青春映画はなかなかないと思います。
テーマである「愛する」「憎む」「つながる」「拒絶する」は原作の1960年代から、今、そして舞台設定でもある直近未来でも通じる永遠のテーマ。
これをキャストのみなさんがこれまた恐ろしいほどの熱量で演じています。W主演の菅田将暉&ヤン・イクチュンは必見です。
特に菅田さんはこの映画がキャリア最高作になるんじゃないでしょうか、
若さから考えると燃え尽きたり、次の作品が選びにくくなるのではと逆に心配するほどの凄みでした。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.4です!。
青春映画の新しい歴史に立ち会えたと感じます。
ボクシングシーンが今ひとつ腑に落ちないのでそこだけマイナスです。

ちなみに
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