こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
 
【観た/2019年90本目」映画「斬、」観ました。
解説・あらすじ:
 『野火』などの塚本晋也監督が時代劇に初挑戦し、池松壮亮と蒼井優と組んだドラマ。
 鎖国が長く続いた江戸時代末期を舞台に、開国か否かの選択を迫られ翻弄される人々を映す。
 塚本は監督、脚本、撮影、編集、製作に加え出演もこなし、『野火』にも出演した中村達也らが共演している。
江戸時代末期の日本は、開国か否かで大きく揺れていた。
 困窮の末に藩を後にし、農村の手伝いをする浪人の杢之進(池松壮亮)は、
 近所に住む姉弟のゆう(蒼井優)と市助(前田隆成)と共に時代の変化を感じながらも静かに過ごしていた。
 そこへすご腕の剣士・澤村(塚本晋也)が現れ、杢之進の剣の腕を見込んで動乱の京都に彼を誘おうとする。
感想:
 これは時代劇の形を借りた「哲学」のお話。
 剣はあくまでも生死を分ける線分的な役割、メタファーで、
 どう生きて、どう死ぬのか、また人の生死とはその内容なのか結果なのかを、静かに、強く問う、
 塚本監督の意欲作だったと感じました。
 もちろん池松さんの静謐で繊細、蒼井さんの色気、俳優・塚本晋也の狂気と、演技にも見どころ満載。
 濃密な時間を過ごせたました!
【評価点・つけるとしたら】
 ☆4.0です!
ちなみに
 ☆1 ・・・金返せ
 ☆2 ・・・DVDで十分
 ☆3 ・・・劇場で観る価値有り
 ☆4・・・・是非オススメ!
 ☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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