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アルシオン通信

Alcyon Blog

2019年06月11日 の投稿
2019年06月11日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2019年56本目】映画「ギャングース」観ました。

解説・あらすじ:
ルポライターの鈴木大介による取材を基に、裏社会の実態を描いた肥谷圭介の漫画を実写映画化。
少年院で出会った3人の少年が、裏社会でもがく姿を捉える。
社会に見放された若者たちに、『逆光の頃』などの高杉真宙、「パタリロ」の加藤諒、『勝手にふるえてろ』などの渡辺大知が扮する。
『SR サイタマノラッパー』シリーズなどの入江悠がメガホンを取った。

親に虐待され、学校にも通えず青春期を少年院で過ごしたサイケ(高杉真宙)、カズキ(加藤諒)、タケオ(渡辺大知)は、
生き抜くために犯罪者だけを標的に盗みを繰り返す「タタキ」稼業で生計を立てることにする。
被害に遭っても表沙汰にできない裏稼業や、悪徳業種の収益金を狙って危ない橋を渡るうちに、
いつしか三人は後戻りできないところに足を踏み入れていた。

感想:
原作のコミックは未読です。
基本的に「入江監督の作品&渡辺大知さんの出ている作品は観る」ルールなのです。
「新しい貧困」(これは「万引き家族」と既視感有り)というテーマに深く切り込み、
社会の暗部を抉り出す作風は前作の「ビジランテ」を踏襲しつつ、

監督本来のポップさや疾走感、エンディングの鮮やかさに回帰していて、とても見やすい作りだったと思います。
キャストの配役もMIYAVIさんを始め、とても新鮮でした。
強いて言えばもう少し3人の置かれた状況の背景、その壮絶さを深掘りしてほしかったです。(同じ尺でもできたはず)
また、金子ノブアキさんと篠田麻里子さんの立ち位置が曖昧で、キャスト同士の関連性の濃密さも少し薄味に感じました。。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

もちろん「オススメ☆」です♪
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by alcyon | 映画観た

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