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アルシオン通信

Alcyon Blog

2018年06月 の投稿
2018年06月27日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「パーティで女の子に話しかけるには」観ました。

解説・あらすじ:
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』などのジョン・キャメロン・ミッチェル監督が、ニール・ゲイマンの短編小説を映画化したラブストーリー。
1977年のロンドン郊外を舞台に、内気なパンク少年と遠い惑星からやって来た少女の交流を描く。
美少女の異星人を『SUPER 8/スーパーエイト』などのエル・ファニング、彼女と恋に落ちる少年を第69回トニー賞で演劇主演男優賞を受賞したアレックス・シャープが演じるほか、
オスカー女優のニコール・キッドマンらが共演。

1977年のロンドン郊外。内気な少年エン(アレックス・シャープ)は偶然参加したパーティで美少女ザン(エル・ファニング)と出会い、
音楽やパンクファッションの話で盛り上がり、恋に落ちる。
しかし、遠い惑星に帰らなければならない彼女と過ごせる時間は48時間のみ。
大人たちが押し付けるルールに反発した彼らは、一緒にいるために逃避行するが、、。

感想:
【2018年48本目です】

そもそも論ですが、僕はエル・ファニングがどうやら好きらしく、出ているだけで場持ちしてしまうのです(^o^)
共演の男の子、その友人たちの描写もとってもキュート。
設定が宇宙人とパンクなので、かなり(良い意味で)いびつなボーイミーツガールの物語なんですが、
強引に見ればローマの休日っぽいところもあり?!、普遍的な愛の物語でもあったと思います。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2018年06月09日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「散歩する侵略者」観ました。

解説・あらすじ:
『アカルイミライ』などの黒沢清監督が、劇作家・演出家の前川知大が結成した劇団イキウメの舞台を映画化。
数日間失踪したのちに様変わりした夫が妻のもとへ戻ったのを機に、平穏だった町が変化するさまを描く。
「地球を侵略しに来た」と妻に告白する夫を『舟を編む』などの松田龍平、
そんな夫に翻弄される妻を『世界の中心で、愛をさけぶ』などの長澤まさみ、
一家惨殺事件を調査するジャーナリストを『セカンドバージン』などの長谷川博己が演じる。

鳴海(長澤まさみ)の夫・真治(松田龍平)が、数日間行方をくらまし、別人のようになって帰ってくる。
これまでの態度が一変した夫に疑念を抱く鳴海は、突然真治から「地球を侵略しに来た」と告白され戸惑う。
一方、町ではある一家の惨殺事件が起こったのを機に、さまざまな現象が発生し、不穏な空気が漂い始める。

感想:
【2018年47本目です】

侵略系SFは古典的なジャンルだなー、大丈夫かなーと不安だったんですが、
「宇宙人は人に乗り移り、また人の概念を奪いとり、地球人を理解していく。概念を抜き取られた人は、その部分を欠いて生きていく事になる。」
というプロットはなかなかに新しく感じました。
またその中で夫婦の再生とか、コミュニケーションの確立といった現代性も十分。
惜しむらくは宇宙人の侵略計画がズサンで、とても成立しそうもなく感じること。
もう少しやりようがあったようにも感じます。。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.6です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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by alcyon | 映画観た
2018年06月08日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「しあわせな人生の選択」観ました。

解説・あらすじ:
スペインのセスク・ゲイが監督と脚本を担当し、自らの母親の闘病体験をベースに人生の最終章を迎える男の姿に迫る人間ドラマ。
死が刻々と近づく中別れの準備を整える男が、彼の大切な人々や愛犬と過ごす最後の4日間を映す。
『人生スイッチ』などのリカルド・ダリンと『トーク・トゥ・ハー』などのハビエル・カマラらが共演。第30回ゴヤ賞を席巻したドラマに酔う。

カナダ在住のトマス(ハビエル・カマラ)は、付き合いの長い友人フリアン(リカルド・ダリン)のいとこパウラ(ドロレス・フォンシ)から、
フリアンが肺がんで余命いくばくもないと知らされる。
トマスはスペインで暮らすフリアンを訪ねるが、彼はすでにがん治療をやめて静かに死を迎えようとしていた。
フリアンは、トマスの説教を警戒して何とか追い返そうとするが、、。

感想:
【2018年46本目です】

死をテーマにした映画は本当に山のようにあるのですが、自分でも家族でも恋人でもなく、友人であるということに新鮮さを感じました。
また、お決まりの闘病シーンや、息を引き取る看取りのシーンもなく、
その過程のほんの一瞬、4日間だけのの物語を、ユーモア、人情味たっぷりに切り取っている点に共感を覚えました。
最後にフリアンは大きなワガママをトマスに押し付けるんですが、そのやり取りが突き刺ささりました。
幸せの形は様々あるのだなと感じる作品でした。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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by alcyon | 映画観た

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こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
伊豆の四季やイベント、グルメ情報などを中心に、時々は好きな映画や本などのこともUPしていきます。
メールはこちらまで・・info@alcyon-izu.com
連絡先はこちらまで:0557-51-5600

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