アルシオン通信

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2021年11月28日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年113本目】映画「ベイビーわるきゅーれ」観ました。

【解説・あらすじ】

女子高生の殺し屋コンビの青春を描いたバイオレンスアクション。
人殺しの方法しか知らない二人が、高校卒業を機に一般社会になじもうと悪戦苦闘する。
監督・脚本・編集を阪元裕吾、アクション監督を園村健介が担当。
阪元監督作『ある用務員』に出演した高石あかりとスタントパフォーマーの伊澤彩織が主演を務めるほか、
三元雅芸、秋谷百音、うえきやサトシらが出演する。

女子高生の殺し屋・ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は、高校卒業後は普通の社会人として生活することになり戸惑っていた。
組織から委託される人殺し以外の経験がない二人は、公共料金の支払いといった日常生活における知識がなく、慣れない社会人生活に苦戦する。
さらに組織からルームシェアを命じられると、コミュニケーションに難があるまひろはアルバイトをこなすちさとに嫉妬し、二人の仲は悪化。
一方殺し屋稼業では、ヤクザとのトラブルに巻き込まれてしまう。

【感想】

ほのぼのとしたルームシェアの日常と、殺し屋稼業がハイブリッド!!

まずはストーリー。
女子のルームシェアの日常はゆるいビート、可愛らしさを基調に。
くすくす笑える系のあれです。

一転アクション。
これはもう呼吸してないぐらいのスピード、スピード、スピード!!!。
よどみなく、グイグイ加速していく、軽量級のもつクイックネスは全く緩急なし。
頂点がどこにあるのかわからない手数の多さ、技の多彩さに圧倒されました。

普通はお話でも緩急、動きでもタメを作りたくなるところを、
あえてこの手法。
アクション映画、緩急の付け方が本当に肝だと思うのですが、まさかまだこの手があったとは!

大変お見事だったと思います!!

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

もちろん「オススメ☆」です♪
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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2021年11月22日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年112本目】映画「デット・ドント・ダイ」観ました。

【解説・あらすじ】

ジム・ジャームッシュが監督を務めたゾンビコメディー。
町にあふれ返ったゾンビと戦う人々を描く。
ビル・マーレイをはじめ、アダム・ドライヴァー、ティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニーらが共演する。

ロバートソン署長(ビル・マーレイ)、ピーターソン巡査(アダム・ドライヴァー)、モリソン巡査(クロエ・セヴィニー)が見守るのどかな田舎町センターヴィルで、死者が墓場から次々とよみがえる。
ゾンビは生前の活動に引き寄せられるように町をさまよい、時間を追うごとに増殖していた。
三人の警察官や葬儀屋のゼルダ(ティルダ・スウィントン)、住民たちは、生き残りを懸けてゾンビの大群に立ち向かう。

【感想】
絶叫なし。
コメディといえばコメディ?
でも終始一貫、これこそジム・ジャーニッシュ!なゾンビ映画!!

お話はとてもシンプル。
ゾンビが現れて、人を襲って、主人公が対決する、以上でも以下でもなし。
でもそこはさすが「オフビートの神様」。
しっかりアメリカ社会にはびこる問題、スマホ依存症や差別主義etcといった事、物に対し批評精神をぶち込んできます(^o^)

トリビアだらけのこの映画は最後、超絶斜め上の展開で終幕していくのですが、
まあ、あれも有りっちゃ有り???としておきましょう。

これ、実は友人とamazonprimeの「ウォッチパーティー機能」を使って鑑賞したのですが、
誰も絶叫しないのが本当にツボ、アフターパーティーも結構盛り上がりました。

休日の昼下がりの息抜きに「観れる」作品だったと思います。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.7です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2021年11月16日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年111本目】映画「由宇子の天秤」観ました。

【解説・あらすじ】

社会の情報化が急速に進む中、誰にでも降りかかる可能性がある困難を描く人間ドラマ。
ある事件を追う主人公が、その過程で自らの価値観を試されることになる。
春本雄二郎が脚本と監督などを手掛け、瀧内公美が主人公、父親を石研が演じ、梅田誠弘らが共演。
高崎フィルムコミッションの全面協力を得て、大半のシーンの撮影を高崎で行った。

ドキュメンタリーディレクターの由宇子(瀧内公美)は、自身の仕事に確固たる信念を持ち、
時には保守的な製作側とぶつかることもいとわなかった。
その一方で彼女は、父親の政志(光石研)が経営する塾の手助けをしながら、家族二人で力を合わせて生きてきた。
だがある日、政志が思いがけない行動をとったことにより、由宇子の信念を大きく揺るがす事件が起きる。

【感想】
正義とはなにか。
人が人を裁くことは本当に正しいのかを真正面から描いた、
まさしく力作でした。

まずテーマであるマスコミのあり方。
「社会の木鐸」。
マスコミは塗りつぶされそうな事実を可視化し、「権力」を監視し、社会正義を担保する最後の砦。
「第4の権力」
一方で権力として肥大すると本来取るべきバランスが崩れ暴走もするし腐敗もする。
この作品ではタイトル通り、それらを天秤にかけながら絶妙に表現されているところがまさにお見事。

演出もとても繊細。
登場人物の苦しい立ち位置を逃げずに撮りきっていいて、
「子供のずるさ」「大人の幼さ」といった咀嚼の難しいことにもきっちりチャレンジ。
真実の有り様、その解までのアプローチにこれまたきっちり観客を巻き添えにしていくのも野心的に感じました。

俳優陣、
瀧内さんを始め全員ゆらぎのある人間臭い演技。難役をこなせるメンバー構成も良かったと思います。

ただ、ラストシーンについてはちょっと意見が分かれそう。
どこでカットをいれてどこまで撮るのか、監督はきっと最後まで悩んだのではないかとも感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.1です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2021年11月14日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年110本目】映画「クーリエ:最高機密の運び屋」観ました。

【解説・あらすじ】

ベネディクト・カンバーバッチ主演によるサスペンス。
セールスマンだった男が諜報活動に携わることになり、アメリカとソ連が全面衝突寸前に陥った「キューバ危機」を回避しようとする。
メガホンを取るのはドミニク・クック。
メラーブ・ニニッゼ、レイチェル・ブロズナハン、ジェシー・バックリーらが出演する。

1962年10月。
ソ連がキューバに核ミサイル基地を建設していることが明るみになり、対立状態にあったアメリカとソ連は衝突寸前に陥る。
このキューバ危機を回避するために、アメリカ中央情報局CIAとイギリス情報局秘密情報部MI6は、
スパイの経験など皆無だったイギリス人セールスマンのグレヴィル・ウィンにある諜報活動を依頼する。
それはモスクワに飛びソ連軍参謀本部情報総局GRUの高官と接触を重ね、彼から得た機密情報を西側に持ち帰るというものだった。

【感想】

お恥ずかしながらどうも世界史、とりわけ近現代史に疎く、
「キューバ危機」は言葉として知ってはいるがその深刻さはあまりわかってなかった状態での鑑賞でした。

まずはストーリー構成や演出。
一人のサラリーマンが大きな歴史の渦に巻き込まれていく様、とても説得力のある展開。
ワンシーン、ワンシーンの緊迫感もしっかり想像の上をいく。
まさしく「歴史の皮膚感覚」を再現していたと思います。

俳優陣の演技もまた素晴らしい。
カンバーバッチの肉体的アプローチはもはや作り込みの粋を超えていて、まさしく役に生きているとしか言いようがない。
これを観るだけでも価値のある、ちょっと映画の歴史に残りそう、、、。
注目すべきは子役や家族の絶妙な位置関係。
これも今も昔も変わらない大きな価値観をしっかり演じていたと思います。

さて、ややネタバレになります。

この映画、人によってここが!ってゆうシーンが異なるかもしれません。

僕的には2つ。
「バレエ」のシーンと「獄中対面」のシーンをあげておきたいと思います。

歴史をつくるのは英雄でもなければ高名な政治家、魑魅魍魎なスパイの織りなす駆け引き、しいては戦争なんかじゃない。
愛に支えられ、友情を育む、そんな純粋な市井の人々の繋がり、その奇跡、軌跡が歴史なのだと強く感じる、本当に貴重な映画体験でした!

【評価点・つけるとしたら】
☆4.3です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2021年11月09日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年109本目】映画「最後の決闘裁判」観ました。

【解説・あらすじ】

エリック・ジェイガーによる「最後の決闘裁判」を原作に描くミステリー。
600年以上前にフランスで行われた、決闘によって決着をつける「決闘裁判」の史実を基に、
暴行事件を訴えた女性とその夫、そして被告の3人の命を懸けた戦いを映し出す。
リドリー・スコットが監督を務め、マット・デイモンとベン・アフレックが脚本とともに出演も果たす。
ジョディ・カマー、アダム・ドライヴァーらが共演する。

中世のフランスで、騎士カルージュ(マット・デイモン)の妻マルグリット(ジョディ・カマー)が、
夫の旧友であるル・グリ(アダム・ドライヴァー)から暴力を受けたと訴える。
事件の目撃者がいない中、無実を主張したル・グリはカルージュと決闘によって決着をつける「決闘裁判」を行うことに。
勝者は全てを手にするが、敗者は決闘で助かったとしても死罪となり、
マルグリットはもし夫が負ければ自らも偽証の罪で火あぶりになる。

【感想】
「リヴィングレジェンド」リドリー・スコットが完璧なキャスティングで挑む、
中世を舞台に現代を問いただす意欲作。

ストーリーは思っていたよりも深くジェンダー問題に切り込んでいて、切っ先の鋭さはまさに騎士の槍のよう。
また、理不尽なパワハラや、一方で暴走する部下を止められない逆パワハラ、
厳しい嫁姑問題、貧困問題とガス抜きとしての娯楽といった現代性の高いテーマも盛りだくさん。

2時間45分のいわゆる長尺映画ですが、いやいや「長さ」は全然感じない。
むしろこれだけの内容をよく映画という枠の中に収めた、さすが映画マイスター、リドリー・スコットと言わざる得ないです。

一方気になるところも。
黒澤明監督の羅生門スタイル、いわゆる三部構成。
演出上の意図であるとは承知しつつも、お話ごとのメリハリがほしい。
具体的には視点の切り替えが気づく人には気づくレヴェルではなく、もっとミスリードしてもよいのではと感じました。
さらには裁判シーン以降は切り出して4部構成でもよかったのではいでしょうか。

総論としては色々突っ込みどころもあるけれど、「褒めざる得ない」作品。
今年のベストテンの一角であるとは思います。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2021年11月02日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年108本目】映画「キャッシュトラック」観ました。

【解説・あらすじ】

ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムが再び組んだクライムアクション。
フレンチノワール『ブルー・レクイエム』をベースに、現金輸送会社に雇われた新人警備員をめぐるストーリーが展開。
ジェイソンのほか、スコット・イーストウッド、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン、ジョシュ・ハートネットらが共演する。

現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社でキャッシュトラック(現金輸送車)の警備員として雇われた“H”ことパトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)。
彼は選び抜かれた猛者たちの中では地味な存在だったが、強盗に襲われた際に驚異的な戦闘スキルを見せる。
その後再び強盗に遭遇した際には、Hの顔を見た襲撃犯たちが金も奪わずに逃げだす。
同僚たちが彼の素性をいぶかしむ中、大金が集まる機会を狙った強奪計画が進んでいた。

【感想】

ガイ・リッチー監督独特のリズム感で魅せるクライムアクション。

ストーリーは二部構成、正体不明編とネタバレ編に分かれる感じ。
大きな破綻は見当たらず、伏線の回収もしっかりきっちり。
ガイ・リッチー監督特有のシニカルな笑いのようなものは今回は封印されていて、
ああ、こんなんも撮るのね、少しびっくりもしました。

俳優陣はステイサムも含めまあまあといったところでしょうか。
画質の雰囲気に比べキャラクターの深堀りがやや足りず、得意不得意,性格や背景描写が薄口。。
「現金輸送車襲われる。」
その一言に尽きる直線的なお話でもあるので演出的には物足りなさも感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.8です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2021年10月30日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2021年107本目】映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」観ました。

【解説・あらすじ】

第5回京都アニメーション大賞の小説部門で初の大賞を受賞した暁佳奈の小説を原作にしたアニメの新作劇場版。代筆をしている少女と1通の手紙をめぐる物語が描かれる。
アニメーション制作の京都アニメーション、監督の石立太一やキャラクターデザイン・総作画監督の高瀬亜貴子、
ボイスキャストの石川由依、浪川大輔らスタッフやキャストはアニメ版の面々がそろった。

戦争が終わってから数年後、再び平穏が訪れ人々の生活は新しい技術の開発によって変わりつつあった。
代筆業に従事するヴァイオレット・エヴァーガーデンは、大切な人がいなくなった世界で、
その人への思いを抱えながらこれからの人生を歩もうとしていた。
そんなある日、1通の手紙が見つかる。

【感想】
さようなら。
そして心からありがとう。

強い惜別感と郷愁。
それでいてとても豊かな気持ちを残して彼女は去っていく。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン。
アニメーション、外伝を経て、ついに完結です。

まず絵が圧倒的に美しい、、、。
そしてシーンとシーンの隙間、
セリフとセリフの重ね合いと一瞬の沈黙で紡がれていく重層的なストーリにはまさに息を呑む。
なにより、様々な「あいしてる」があぶり出す戦争の真実、
そしてこの言葉の持つ強さの意味に心揺さぶられました。

確かに「お涙頂戴」ものではありますが、そんな小さな構図でこの映画を語るのはかなりもったいない。

京都アニメーションが悲劇を乗り越えて成し遂げた金字塔。

これを必見と言わずとしてなにを言うのか。

僕の「人生の一本」になりました。
ぜひおすすめです。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.7です!!!!!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

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by alcyon | 映画観た
2021年10月29日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのオーナーかず&マダム和美 です。
オーナー&マダム

**【お知らせ】 「ふじのくに旅行券・地域クーポン」配布始まっています。**

しずおか元気旅

今、静岡県では県内在住者の方を対象にマイクロツーリズムを推奨し、クーポンを発券ています。
当館アルシオンも「ふじのくに旅行券」・「ふじのくに地域クーポン」をでもお使いいただけるようになっており、
10月18日~12月27日の期間は、静岡県内にお住まいの皆様は大変お得にご宿泊いただけます。

**概要です**
ふじのくに旅行券について

宿泊代や日帰り旅行の旅行代金のご精算にご使用いただけるプレミアム付き旅行クーポンです。
コンビニでご購入いただき、宿泊施設でのご精算にご使用いただけます。

==========================

購入価格2,000 円:券面4,000 円分(1,000 円×4 枚)のふじのくに旅行券+

1,000 円×1 枚のふじのくに地域クーポン

購入価格5,000 円:券面10,000 円のふじのくに旅行券+

1,000円×2 枚のふじのくに地域クーポン

なお、旅行券は「宿泊代金」のご精算にのみお使いいただけます。
お買い物や飲食代のご精算にはご利用いただけませんのでご注意ください。
================

※コンビニエンスストアにてお求めいただけます。
※宿泊者全員が県内在住者であることの確認が必要となります。
※詳しくは「しずおか元気旅」のHPをご確認ください。

期間限定となります。
ぜひこの機会にご利用下さいませ。

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2021年10月25日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
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【観た/2021年106本目】映画「アナザーラウンド」観ました。

【解説・あらすじ】

アルコールをめぐる仮説を証明するため、酒を飲み続ける実験に挑む中年男たちの行く末を描いた異色作。
『偽りなき者』のトマス・ヴィンターベア監督、脚本のトビアス・リンホルム、主演のマッツ・ミケルセンが再び組んだ。
同作に出演したトマス・ボー・ラーセン、ラース・ランゼのほか、マグナス・ミラン、マリア・ボネヴィーらが共演。
第93回アカデミー賞で監督賞と国際長編映画賞に選出されたほか、数多くの映画賞で高い評価を獲得した。

さえない高校教師マーティン(マッツ・ミケルセン)と同僚3人は、
ノルウェー人哲学者が主張する「血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を確かめる実験を開始。
仕事中でも構わず酒を飲み続けほろ酔い状態を保つと、授業も楽しくなり生徒たちとの関係も良くなっていく。
仕事だけでなくプライベートも好転するかと思われたが、実験が進むにつれて制御が利かなくなってしまう。

【感想】
アルコールを過剰摂取するとどうなるか?
まあ崩壊するのですよ、、、。
このテーマの作品は結構あり、だいたい痛快コメディ-展開するか、暗い転落の物語に落ちるかの2択。
今作もその類いかな?と思っていたのですが、そこは「偽りなき者」のトマス・ヴェンダーベア監督、そしてマッツ・ミケルセン!
アルコールの闇の向こうから人間関係の複雑さ、友情や愛情の美しさをしっかりと照らし出す、一筋縄ではいかない構成、演出。
僕自身はお酒は嗜む程度なので大酒飲みの気持ちはわかりにくいのですが、
それでも酔いたい気持ちが伝わってくる、
飲んでないのに鑑賞後飲んだような心地よさの残る作品だあったと思います。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。ラストのラスト、マッツミケルセンの大見せ場、大団円に心震えました!

ちなみに
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2021年10月22日

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【観た/2021年105本目】映画「空白」観ました。

【解説・あらすじ】

古田新太と松坂桃李が共演を果たしたヒューマンドラマ。
万引きを目撃され逃走中に車と衝突した女子中学生の死をめぐり錯綜する、被害者の父親と事故に関わる人々の姿を描写する。
『新聞記者』『宮本から君へ』などを手がけてきたプロデューサーの河村光庸が企画し、
河村が携った『愛しのアイリーン』などの吉田恵輔が監督と脚本を担当する。
関係者全員が被害者にも加害者にもなり得る物語が映し出される。

スーパーの化粧品売り場で万引きしようとした女子中学生は、現場を店長の青柳直人(松坂桃李)に見られたため思わず逃げ出し、
そのまま国道に飛び出してトラックと乗用車にひかれて死亡してしまう。
しかし、娘の父親(古田新太)はわが子の無実を信じて疑わなかった。
娘の死に納得できず不信感を募らせた父親は、事故の関係者たちを次第に追い詰めていく。

【感想】
極めてパーソナルトラウマシーンのある映画なのは知っていたので、観るのを迷いに迷い、それでも観た映画。

まず凄まじかったのは俳優陣の演技。
古田新太の向こうを張ってもなお存在感を示す松坂桃李はもちろん、寺島しのぶや田畑智子の骨太な演技も刮目すべき。
また、片岡礼子のとあるシーンは今年の映画を代表する名場面。
苦しみを振り絞っても尚あふれる言葉の力に圧倒されました。

演出では多少気になるところも。
メディアスクラムを露悪的に魅せるシーンが頻発するが、ちょっとオールドスクール。
描写の焦点があっていないように感じてしまい、そこはマイナス。
また、「正義の暴走、あるいは在り方」についても、更に追い詰めても良かったようにも思います。

ただ何よりも代えがたいラストシーンが構成上の不満を塗りつぶすのも間違いなく。
終始激重の展開の中で見せた一瞬の交差は希望なのか、あるいはさらなる絶望なのか。
僕は前者であってほしい。
最後は願うような気持ちになる衝撃作でした。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.3です。吉田監督恐るべし!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
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伊豆の四季やイベント、グルメ情報などを中心に、時々は好きな映画や本などのこともUPしていきます。
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