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アルシオン通信

Alcyon Blog

2025年05月21日 の投稿
2025年05月21日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2025年17本目】映画「新幹線大爆破」観ました。

【解説・あらすじ】

東北新幹線・はやぶさ60号の車掌を務める高市(草なぎ剛)は、定刻通りに新青森から東京へ向けて出発する。
いつもと変わらず準備を整え発車するが、その列車には爆弾が仕掛けられ、犯人から1,000億円の要求があったことを知る。
その爆弾は、列車が時速100キロメートルを下回ると起爆するのだった。
高市ら乗務員と新幹線総合指令所が一丸となって策を講じる一方で、警察も犯人確保に動き出す。

[Netflix作品]1975年公開の『新幹線大爆破』を草なぎ剛主演でリメイクしたサスペンス。
時速100キロメートルを下回ると作動する爆弾を仕掛けられた新幹線の車掌が、
乗務員と乗客、新幹線総合指令所と協力して事件の収束を図る。
メガホンを取るのは樋口真嗣。細田佳央太、のん、要潤のほか、尾野真千子、ピエール瀧、斎藤工らが出演する。

【感想】
国際標準をきっちり超える、国産アクションのお手本!!

まずストーリー。
ハリウッドのSPEEDシリーズの明らかに元になった1975年版の「新幹線大爆発」を大ネタに、
現代に置き換えた脚本はリメイクの資産骨頂、じつに巧み。
司令室の現場のやりとりに緊迫感を持たせ、群像的にキャストの背景を絡ませています。

次に演出。
まずなんといってもアクションシーン。
誰でもが知っている新幹線という乗り物、そのリアリティが素晴らしい。
劇場と化したメディア監視の中で寸分違わず難易度の高すぎる作業を完遂していく。
現場の緊張感が十二分に伝わってくる作劇は流石だと感じました。

そして演技。
日本を代表するキャストをきっちり揃え、各々が脚本上のキャラクターをきっちり精密に演じていく。
この精密さはお話の根幹でもあるので破綻なく、オーバー過ぎず、バランスも良くとれていたように思います。

ただ、個人個人のバックサードストーリーやキャラクター説明は薄く、、、。
政治問題へのコミットメントも含め、せっかくの熱演、賑やかだが散漫に感じるのはもったいない。
もう少し彫り込みがあるか、人数を減らして尺を稼いでおかないととはかんじました。

【評価・つけるとすれば】
4.0です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

もちろん「オススメ☆」です♪
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