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2018年02月18日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【読んだ】「妻に捧げた1778話 」読みました。

解説・あらすじ:
余命は一年、そう宣告された妻のために、小説家である夫は、とても不可能と思われる約束をした。
しかし、夫はその言葉通り、毎日一篇のお話を書き続けた。五年間頑張った妻が亡くなった日の最後の原稿、最後の行に夫は書いた。
妻のために書かれた1778篇から19篇を選び、妻の闘病生活と夫婦の長かった結婚生活を振り返るエッセイを合わせたちょっと変わった愛妻物語。

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感想:
夫婦の有り様、その最後を写し取るのに、凡人の僕だったら写真ぐらいしか思いつかないのですが、そこはやはり小説家、文章に残すとは業の深さを感じました。
さて、肝心の内容ですが、エッセイ部分が多く、奥様との馴れ初めや生活、コミュニケーションの有り様といったところに重点があるように感じました。
小説は20篇弱の収録。
どれもこれも、ちょっとアイロニーだったり、SFだったりと、読み手を楽しませよう、ひととき、辛い時間を忘れさせようと言った、作者の愛情がにじみ出ていました。
最後の一話、最後の一言には思わずホロリ。。
長い長い時間を共に過ごしてきた本当の最後、この一言が言えるのは素敵なことだったと思いました。

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2018年02月06日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【読んだ】小説「これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~」読みました。

あらすじ:
森若沙名子、27歳、彼氏なし。
入社以来、経理一筋。
きっちりとした労働と、適正な給料。過剰なものも足りないものもない、完璧な生活をおくっている、はずだった。
最近、そんな気配のなかった同期に恋人ができて、少し迷いが生じている。
ある日、営業部のエース・山田太陽が持ち込んだ領収書には「4800円、たこ焼き代」。

経理からは社内の人間模様が見えてくる?

これは経費では落ちません!

感想:
特に大きな事件が起こるわけでもない、普通の会社員の日常を描いているだけなんですが、
小さな問題ごとは普通の会社同様に起こり、主人公、森若さんが絶妙に巻き込まれていきます(^o^)

クスリクスリと感じ入る、まるでドラマのワンシーンのような作品でした。
特にラストの章は秀逸だったと思います。
会社員だった頃を思い出しました(^o^)。

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2018年01月25日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【読んだ】読書「教団X」読みました。

著者:中村文則
解説:
謎のカルト教団と革命の予感。自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。
絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。
神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、光とは何か・・・・。

教団X

感想:
基本的には宗教の話、なんですがそこに政治論や戦争、貧困問題や量子物理学まで詰め込んであります。
賛否の別れるところになりそうですが、全体主義に対する強い反発をここまでの強い筆致で描かれたことには本当に敬意を感じました。
僕的にはカルト教団の内情=闇、より、正太郎と芳子の出会いから最後までの夫婦の物語=光、に強く惹かれました。
とても長い、手強い小説でしたが読んでよかったと強く感じました!

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2018年01月16日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

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【読んだ】読書:「陸王」読みました。

解説・あらすじ:
勝利を、信じろ――。
足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。
埼玉県行田市にある「こはぜ屋」は、百年の歴史を有する老舗足袋業者だ。
といっても、その実態は従業員二十名の零細企業で、業績はジリ貧。社長の宮沢は、銀行から融資を引き出すのにも苦労する日々を送っていた。
そんなある日、宮沢はふとしたことから新たな事業計画を思いつく。長年培ってきた足袋業者のノウハウを生かしたランニングシューズを開発してはどうか。
社内にプロジェクトチームを立ち上げ、開発に着手する宮沢。
しかし、その前には様々な障壁が立ちはだかる。資金難、素材探し、困難を極めるソール(靴底)開発、大手シューズメーカーの妨害――。
チームワーク、ものづくりへの情熱、そして仲間との熱い結びつきで難局に立ち向かっていく零細企業・こはぜ屋。はたして、彼らに未来はあるのか?

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感想:
池井戸節全開の胸熱共感ストーリーでした!
チームとして四苦八苦する姿は遠く学生の頃を思い出しましたし、
経営者として苦悩する姿は今の自分に重なるところも多く、
最後の最後まで目の話せない展開からのラスト、大きなカタルシスを感じることができました!
ドラマも観てましたが、ドラマが実に原作に忠実に作られていることにも驚きました。
また、そろそろジョギング再開しようかなとも思いました(^o^)

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2018年01月09日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【読んだ】小説「蜜蜂と遠雷」読みました。

解説・あらすじ:
『蜜蜂と遠雷』(みつばちとえんらい)は、恩田陸の日本の小説である。2017年(平成29年)、第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞する。
直木賞と本屋大賞のダブル受賞及び同作家2度目の本屋大賞受賞は、史上初である。

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。
養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵16歳。
かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。
音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。
完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。

彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。
第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

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感想:
本を開くと音が聴こえてくる!
クラシックの知識はのだめカンタービレ程度の僕ですが、それでも文章から奏でられる「音楽」、存分に浸れました。
コンテスタントたちの才能と努力の結晶はやはり残酷で、だけどどこまでも美しく、特に明石の結末に心が大きく揺さぶられました。
とても良い本でした!

心配事としては、、本屋大賞なのできっと映像化されると思うのですが、、全く想像がつかないです、、。

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2017年12月07日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【読んだ】「ルビンの壺が割れた」読みました。

あらすじ:
「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」――送信した相手は、かつての恋人。
SNSでの邂逅から始まったぎこちないやりとりは、徐々に変容を見せ始め……。ジェットコースターのように先の読めない展開、その先に待ち受ける驚愕のラスト。
前代未聞の面白さで話題沸騰、覆面作家によるデビュー作!

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感想:
これも一気読みです。スラスラ読めます。
ネタバレ厳禁のエンタメ小説なので、あまり論評できないのですが、、。
僕的には初期設定の「大学の演劇部」の風景が、懐かしく、またほろ苦く感じました。
FB、SNSの怖さも表現うまいな~。
後半の伏線回収にはちょっと強引過ぎるとも感じましたが、楽しい2時間(読書時間)でした(^o^)

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2017年12月06日

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【読んだ】「ボクたちはみんな大人になれなかった」読みました

あらすじ:ある朝の満員電車。昔フラれた大好きだった彼女に、間違えてフェイスブックの「友達申請」を送ってしまったボク。43歳独身の、混沌とした1日が始まった――。

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感想:
一気読みしました。
短文を連ねる、とっても歯切れのよい、そしてエモーショナルな文章。
40代もついに半ばを過ぎた僕にも、すこし過去らしきものが醸成されていて、
「頑張って生きてきた」「これからも頑張って生きていく」
ことを感じさせてくれる作品でした。
最後の章、「バック・トゥ・ザ・ノーヒューチャー」は忘れ得ぬタイトルになりました!

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2017年12月05日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

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【読んだ】「君の膵臓を食べたい」読みました。

あらすじ:
「君の膵臓をたべたい」…主人公である「僕」が病院で偶然拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。
それは「僕」のクラスメイトである山内桜良 (やまうち さくら) が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。
「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。
「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、「僕」、桜良という正反対の性格の2人が、互いに自分の欠けている部分を持っているそれぞれに憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していく。そして「僕」は「人を認める人間に、人を愛する人間になること」を決意。桜良は恋人や友人を必要としない僕が初めて関わり合いを持ちたい人に選んでくれたことにより「初めて私自身として必要されている、初めて私が、たった一人の私であると思えた」と感じていく。

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感想:
よくありがちな難病モノとは一線を画す、とっても素敵な作品でした。
サクラを通して、少しづつ成長していく「僕」に強い共感を覚えました。
伏線の回収には若干不満を感じましたが、ラストの一行で涙腺決壊、、、、。
ボロ泣きでした、、、。
ジュブナイル小説として素晴らしい出来栄えだと思います!
映画の評判も良かったらしいので、DVDも楽しみです。

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2017年10月28日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

漫画「君たちはどう生きるか」読了しました。

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実は中学生の時、母校の授業で使われていた本。
ついつい懐かしさで手に取ったんですが、、
当時この本の凄み、問いかけてくる意味の尊さに気づけもせず、随分無邪気に今日まで過ごしてしまったなと、無為無学な今の自分を恥入いるばかり。
同時に
これを読ませようと思った先生方の僕らへの信頼、大きな愛情を今更ながら深く感じました。
漫画と言いながら「読む」部分が多いこの本、読み応えは十分です。
世代を超えてどんな目線で読んでも心に響く、懐かしいだけじゃ済まされない名著中の名著。
本当におすすめです!
(ちなみに僕は涙腺が大決壊して嫁ドン引きでした。)

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2014年07月27日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

読書シリーズです。
先日映画化された、伊坂幸太郎さんの「オー!ファーザー」読了しました。

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実は伊坂作品の映画はよく見るのですが、原作は初めて読みました。

初チャレンジがコレでよかったのか?伊坂ファンの方々のご意見はいかに・・・と思いつつ、
ネタバレしない程度に、
し、しても差し支えない程度にちょこっと書評します(^_^;)

*あらすじ*

舞台はドックレース場のある街。
血で血を洗うような激しい県知事選の真っ最中。
主人公は高校生の由紀夫。
母は現在出張中。携帯を忘れていったので所在不明かもしれない状況。

由紀夫を見守るのは4人の父親。
大学教授の悟、BARを経営する葵、ギャンブル好きの鷹、体育教師の勲。
4人とも由紀夫を大切に思っている。
誰が本当の父であるのか調べていない。

由紀夫はその4人の性格や行動様式をそれぞれに持ちあわせ、
スポーツ万能、成績優秀、ギャンブルも嫌いではなく、そしてよくモテる。

結果、そのせいで、事件に巻き込まれる・・・。

*あらすじ終わり*

感想を一言で言えば、
四人の友情と真っ直ぐな愛情の物語。
伏線を確認しながら読み進めていったので異常に時間がかかったのですが、
なるほどよく出来た話、ウェルメイド感たっぷり。

父親が4人というのも絶妙。
喜怒哀楽だったり、起承転結だったり、おそらくは伊坂さんのこだわりの数字なんじゃないかと。

読んでいて風景も、事件の起こる建物も、ドックレースの様子でさえも目に浮かぶ描写力もすさまじいな、
そりゃー、映画化されるよなーと感じました。

ん?と思うところは1箇所。
一箇所にしてとても重大なので、伏線の先としてこれでよいのか、ファンの方に伺いたいところもありました。

一応、映画を見たら原作を読まない、先に原作を読んだら映画は見ないが僕のルールなんですが、
よく考えるとほとんど守ってない。。。

ので、これもDVD化されたらしっかり見ようと思います♪

かばんに一冊、小説をいれて旅に出る夏。

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伊豆の四季やイベント、グルメ情報などを中心に、時々は好きな映画や本などのこともUPしていきます。
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